昭和10年創業。大阪・南田辺にある老舗の大衆居酒屋。 アサヒビールが飲めるスタンドとして命名。もちろん置いてあるお酒はアサヒのマルエフ。 ここでぜひ食べてほしいのは名物の"炊き合わせ"。それぞれの素材ごとに異なる調理を施し、別々の鍋で炊いたあとに盛り合わせる一品。 手間ひまのかかりすぎる料理なので中々家庭では食べられません。居酒屋ならではなお料理。 そのほかそそる一品ものがずらり。色々と注文してガッツリ食べ飲みしましたが1人5,000円以下とお手頃。 家庭的で昔懐かしい雰囲気もたまらなかったです。また立ち寄らせてもらいます。

金曜の夕方に訪問。 およそ10年ぶりの訪問ですが、変わりなく活気があって居心地良い空間です。 日本酒と小鉢炊き合わせ、さばからまぶし、まぐろお造り、うなぎ蒲焼、こいもをいただきましたが、どれも美味しくて大満足でした。 自宅の近くにあったら絶対に通っちゃいます。 また大阪に行った時には、時間を作ってでも再訪したいと思います。

味良し、値段良し、そして人良しの、実に気持ちの良い店です。 季節野菜と魚介の小鉢は味付けが上品で最初の一品に最適です。鯛の子を頼みましたが旬のホタルイカを足してくれ、その味付けがまた美味しく、ホタルイカ小鉢お替りしてしまいました。 きずしは極く浅く締めたもので、皮は輝き身は半透明の飴色で、ちょっとした寿司屋なら８００円は取るであろう品質と量が僅か３３０円です。 揚物も人気のようでカキフライを頼みました。一口では食べ切れない大振りなカキが６個で７７０円、かなりクリスピーに揚がっているのにジューシーで、居酒屋のカキフライで満足したのは東京の魚三酒場以来です。 店員さんは厨房２人、ホール２人がキビキビ働き、特に全体を差配する女将さんは見ていて気持ちが良かったです。 注文を決められないグループ客にはお奨めをアドバイスして見繕ってくれたり、わがままな客をやんわりとたしなめながら鳥串や魚を焼き、注文取り、お運び、そして会計もこなしています。 ただ腹が立ったのは、営業時間中にもかかわらずひっきりなしにかかってくる空席の確認電話です。 ホールだけで６、７人もいる大箱店ならともかく、わずか４人が天手古舞で働いている事を分っている人間であれば、営業中ではなく時間前に予約電話を入れるか、満席覚悟で飛び込むのが最低限の礼儀、敬意だと思います。 女将さんも終いには「もう席ない、断って」とやや声を荒げていましたが当然で、それを「女将の態度が悪い」云々などと批判するのはお門違いでしょう。

昭和10年創業、店名は「アサヒビールが飲めるスタンド」というのが由来で現在は3代目。瓶ビールはスーパードライ、生ビールはマルエフ・マルエフ黒・熟撰と充実したラインナップ。料理はいずれもきっちり丁寧に作られており、おいしくて安価。是非ものは別々に調理した煮物を盛り込んだ「炊き合わせ」・鰻・各種焼鳥・フライものなど。季節もののハモ・鮎・松茸土瓶蒸し・松茸ご飯もあれば是非。

来年、90周年やって♪ さすがの貫禄。 とにかく、料理が美味いし女将さんテキパキしてて見ていて気持ち良い。 忙しいのに、笑顔で接客してくれます。 料理をされている方とご兄妹との事。 平日やのに、お客さんがいっぱい。 人気店なので予約必須😋 2024.6.11

超老舗、超地元の友人と初訪問 古びた店内見渡すと、やたらアサヒビールのポスターや感謝状が貼ってあって「歴代のアサヒビールの社長が挨拶来るんやで」と友人に教えられ、店名のアサヒが「ほお・・・」と納得 さて そんなノウガキはともかく 17:45 イン 既に満席^^ ホールのお姉さんに 「生ビールふたつぅ」の我々に対し 「とりあえず煮物盛り合わせ持ってきましょかぁ」 の返しのタイミングもPerfecrt　時間の無駄がゼロ そしてコノ煮物が超絶美味い 自身がジジイになったんだと再認識させられるほど美味い 出汁が・・・昆布や鰹節の風味と味が奥から寄せてくる もお、コレばかり食べ続けても大丈夫なほど コチラの好みの注文までに 煮物と関東炊き（敢えておでんとは言わない）が運ばれる その後 お造り、焼きモン、揚げもんと頼んだけど そんな中、抜けてたのが「ヌタ」 ・・・コレってお婆ちゃんの料理やのにヤラレタ トロミ、和え方、味付け、食感 こんなに美味かったんやろか・・・ 創業の90歳超えの主が厨房に腰掛けて居られ カウンター前でテキパキするお姉さんと顔ソックリと思ったから間違いなく孫ヤネ。。。と友人と語る 爺さんと姉さんの間にいるオッチャンにボロクソ言ってたのも、下町っぽくて◎　おそらくオトンやろうけど・・・笑 漫才見てるみたい・・・って大阪人が言うか 美味しくて、安くて、THE大阪で・・・ 下町の大阪Peopleには居心地良いけど 関東方面、地方客には、キツイかもね・・・ 正しい大阪ローカル居酒屋　良かったぁ 来店時には・・・予約電話を忘れずに！ 飛び込みは来店は・・・９５％無理そぉ

大阪の酒場ファンにはおなじみの有名店のこちらはメディアにもこれまで度々紹介されてきた名店で、昭和10年創業という老舗。太田和彦氏の「日本百名居酒屋」にもその名を連ねる大阪酒場界隈の最高峰の店との呼び声も高い名店。地元客はもちろん遠方や他県からもわざわざ足を運ぶ客も多いほど。場所はJR南田辺駅前とローカルな立地ながら開店して瞬く間に満席になる。 店の壁には季節のメニューがずらり。いずれも一見普通のものが驚くほどに美味しい。せして価格にも驚かされる。カウンター咳の赤いな肘掛けも年季が入っているがやわかなフィット感がとてもよくまさに特等席。 炊き合わせにはじまり、出汁の素晴らしさに感動しながら酒をいただく。季節やその日の仕入れで内容が変わるアテもあれば定番のレギュラーメニューも。鯖のきずしにおからをまぶした「からまぶし」はここのスペシャリテ。京都の名店酒場の赤垣屋でも食べたおからと鯖のきずしの組み合わせは最高のアテ。 創業90年、100年と静かに時を重ねていく大阪の酒場界の宝な場所。

実家からセッタで行ける店。 こんなところに俺の求める店があったのか！、なんでも美味しいよ。 天満か福島の人気店の様な盛り上がりよう… 鰻は、ここで焼くよ。1,500円を高いと思うか安いと思うか、食べた貴方の感性に委ねるよ。 既に売切れの焼鳥は悔しいけれど、エビフライ、牡蠣のホイル焼き、おでん盛り、なんでも頼んだモノにハズレなし。 出汁の効いた小鉢（炊合せ）は最高。 季節物をメインに食べると良いです。 今回は、鮎と、えんどう豆かな。 メニューは、もう少し欲しいな。