ランチに厚切り豚ロース肉のソテーをいただきました。 初めに水が出されますが、奇麗なボトルに入っていました。 その後に前菜が出てきます。この日はバターが香るシーフードのグラタンでした。 そして運ばれてくるメイン料理。 巨大な厚切り肉は見た目のインパクトが凄いですね。 肉は分厚いのでそこそこの硬さはありますが、そこまで力を入れなくても噛み切れる程度の柔らかさでした。 筋っぽさや嫌な臭いもなく、下処理の丁寧さが伺えます。 しっかり効いた塩コショウの味付け、焼き目の香ばしさ、噛むたびに滲み出てくる肉汁の旨味、そして厚切り肉だからこその圧倒的な肉感のマッチングは最高でした。 ただ材料さえ手元にあれば家庭でも再現できそうな味わいで、美味しいことに間違いはないですがそこまで感動はありませんでした。 お肉の下にはバターがしっかり効いたバターライス。 サラダにはサッパリした酸味のドレッシングがかけられています。 パンはふわふわの食パンとハードなフランスパン。 パリ4区という小洒落た店名からは想像もつかないワイルドな料理でした。 休日の開店直後に訪問しましたが先客はおらず後客は3人でした。 この日はたまたま空いていたのかもしれませんが、座席には余裕がありました。 支払いは現金のみです。 また機会があれば利用したいと思います。ごちそうさまでした。

板橋駅と新板橋駅の間あたりにあるフランス料理店。予約なしでも大丈夫そうだが念の為電話予約して向かう。行ったら満席だったので予約して正解だった。家族連れやカップルが多いがお一人様でも気兼ね無く利用できる雰囲気だった。メニューは種々あるがワンプレートランチの厚切り豚ロース肉ソテー220gと温野菜バターライスのセット1200円にランチデザート500円とアイスコーヒー250円を付けて注文する。まず最初に出される水がボトルでよく冷えていて好印象。次にミニグラタン。美味しい。そしてメインプレート。バターライスだけでなくパンも載っている。肉は脂身と赤身の加減が絶妙で歯触りが良い上に付属のサツマイモと一緒に食べるとタレの旨さも相まって風味豊かで奥深い味わいとなる。厚切りなので量も充分。デザートは上に載ったアイスのシャーベットみたいな食感と下にあるチョコレートショコラのような食感が合わさってえも言われぬ高級感を感じさせてくれる。最後に提供されるアイスコーヒーだがストローではなくマドラーが挿してあるのも意外性があって良い。しかもこれだけハイレベルなフランス料理なのに2000円いかない安さ。料理人の技術力の高さとサービス精神を感じさせてくれたお店だった。一推しの名店です。

家族で初めて利用しました。コースを頼みましたが、全て美味しかったです。ボリュームも申し分無く、単体の写真では鴨を撮り忘れましたが、臭みなど全く無く、肉の甘味やジューシーさを感じられて美味しかったです。 都心ではこの値段では無理です。板橋駅や新板橋駅からも至近なのでおすすめです。

ランチの豚ロース、聞きしに勝るぶ厚さです！！ 常連ムッシュとシェフのうんちくたっぷりのトークを背中で聞きながら、大満足の昼食でした。他のメニューも気になる…

JR埼京線板橋駅西口から5分。 商店街の一角にある、茶色と落ち着いたえんじ色の外観の小さなフレンチレストラン。 ランチは前菜、メインにパンがついてお得に１６００円～。 味もボリュームも申し分ありません。 圧巻の１５㎜の豚肉ステーキにアナゴの天ぷらが付いたメインはお勧めです。 板橋駅付近に用があり、食べログで事前に調べて初めて訪問したのですが、大満足の選択でした。 自宅近くにあったら、間違いなく週一は通います。

（20190915ランチで利用） ●外装（見た目） 外装の赤いやや古びた建物は、そのドアを開けるのに気が引けるかも知れない。しかし是非勇気を持ってその扉を開けてほしい。 ●席 カウンター4 テーブル2×8席からの組み合わせ ●店内 ディナー客が要望しそうな小さなテレビが無音で流れる。古い西洋の音楽？も静かに店内に流れる。（ウチの子の寝相の相手をしていたのでジャンルなどは分かりませんでした。）窓を半分開放し気持ちよく風が通る。子供もぐっすり。 ◎入店してみると 機知に溢れた女性のサービスと、無駄な動きのない店主。実はこの点がこの店が良い店である源泉のひとつ。 ●ペペロンチーノ 青のりがかなりの仕事している。塩気の尖りを消すでも無く、軽くするでも無く。青のりの香りが塩気を肯定的に変えてくれる。そこにあってもいいものだと。更に白魚の旨味と山えのき茸のキノコの旨味、白菜の旨味が一体となり乳化している。久しぶりに妻のパスタよりも美味いパスタを味わった。 ●牛肩ロースステーキのランチプレート まずは特筆すべきはこの価格とボリューム。 1400円でバターライス、サラダ、温野菜にプティスープが付いたプレート 肉は牛肩ロースという比較的安い部位であり、輸入（恐らく米国産）だからまぁ安いのは当たり前では？という見方もできなくは無い。もっと言えば肉の相場動向に詳しい方は円高や米中関係でそりゃあ…。と容易に切り捨てるかもしれない。 ◎だが、このCPは努力の賜物。 上記のような疑いを持つ知識人に伝えよう。 このコストパフォーマンスは努力の結晶なのだ。 このボリュームを見てほしい。このボリュームからみるに原材料費と売価、計算しても家賃や光熱費等々考えると一般的な経営では利益が薄い。金銭的にどう店を回しているのか。 ◎ほぼ9割程度の満席率 子供がいたのでランチなのに1時間半ほどおじゃしてしまいましたが、常時9割は席が埋まってました。 【まとめ】 肉は外サク中しっとりのレア。柔らかい。 焼き方以外にも工夫が伺えそうなグリルだ。 マイナス点の無い中、CPを感じられるランチ。 その源泉のひとつはご夫婦の所作に感じられる。 2人で店を切り盛りするから人件費がかからない。 …だけでは無い。2人とも決して愛想が良いとまでの印象を受けない。ショップ店員のような無駄におススメをゴリ押しもして来ない。気持ちの悪い馴れ馴れしさも無い…この2人は時間（=金）を無駄にしない。 ◎この店の中核 【磨かれた必要最低限の無駄の無い気遣いと所作、仕事にひたむきな姿勢】 →いつも外食時に感じることがある。 磨かれた仕事・所作というものは見ているだけで安心できる。見惚れる。 例えば腹を空かせてあなたが店を訪れた時。つまり腹ペコの気が荒くなった時でもだ。 その時あなたが我慢できるかどうか。これが１つ店の善し悪しを決める判断となる。プラプラだらだらしている店員がいればあなたの腹ペコはそれを許さないだろう。味も然りだ。 あなたの腹ペコは…この店をどう見るだろう。

友達とディナーで伺いました。 コース料理にしましたが、どれも美味しくあっという間に食べ終わってしまいました。 全てを友達と半分ずつシェアしたのですが、どれもこれも上品で美味しかったです。 お酒もリーズナブルな値段で沢山飲んでもそんなに金額いきませんでした。 料理もお酒も良心的な値段設定だと思います。 写真はこの２つしか撮ってませんごめんなさい。

予約コースをいただきました。雰囲気も良くワインリストも高いものは少なくお手頃価格が多いです。ビストロとカフェの間ややビストロ寄り？ぐらいのイメージになります。欧州での夕食の雰囲気そのものかな。何人か集まればスパークリングをグラスで白、赤ワインをボトルで選びながらフレンチが楽しめます。口直しのスパークリングをグラスでっていうのもいけますね。デザートとコーヒーが別々に出てくるのも○です。