宝華東小金井総本店

ラーメン蕎麦中華洋食韓国料理

4.3（1122）

魅力度 5422pt

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完全シロ！

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小金井市東町４丁目４６−１２ MAP

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GoogleMap のレビュー

喜谷健太郎（634）

2024/07/31

5.0

2024.07.31 遅くなりましたが今日の喜谷さんのランチレポート。本日の御題目は多摩地域発祥のラーメン『油そば』。その発祥については国立市内の店を推す説や武蔵野市内の店を推す説などがあり定かではないが、そんな油そばの名店として名が知られているのが東小金井駅前で店を構えて今年で５３年となる宝華さんだ。珍しく小金井市内に用事が出来た喜谷さんは、この機を逃さずに宝華突入を決心し東小金井駅前に急行した。真夏の水曜日の12:25、到着時には既に店頭には６人の先客が列をなしている。しかし宝華さんは回転が早い。炎天下の中でも５分と待たずに入店出来た。喜谷さんは油そばである宝そば(税込850円)を発注。少し悩んだけど半チャーハン(税込200円)も追加して頂く事にした。先ず半チャーハンが登場。比較的パラパラ系に仕上げられたチャーハンはシンプルに塩味。具もシンプルに少しの卵と少しの長葱のみ。少し塩気が強めな塩味だが、汗が噴き出る季節にはシンプルな塩味がクセになる。続いて登場した油そば。麺は中太縮れ麺でモチモチ食感が心地良い。スープは比較的汁気が多めな印象だ。個人的経験では油そばの味付けは味が濃い口な店はスープが少なめだったりする。その少ないスープを麺に均一に絡ませるのに些か苦労した方も多いのではないか？宝華さんの油そばのスープはその点が違う。量が少し多めで比較的粘度は低め。そのため麺にスープを簡単に絡み付ける事が出来る。同時に味付けも抑制されているので、麺にスープがシッカリ絡んだとしても味が濃すぎる事も無い。お陰様で初訪問の中高年男性にも負担なく美味しく頂く事が出来ました。宝華さんの構えは６人掛けのカウンターと４人掛けのテーブル✕５卓。この収容力に対して厨房は５人体制と鉄壁の供給体制を敷いている。ホールのお姉さん３人も皆キビキビテキパキ対応されているため、店頭に多少先客が並んでいても怯む必要は無さそうだ。今回は宝そばから頂いたが、常連さんがすするワンタンメン(税込900円)もとても美味しそうだ。また小金井に来る仕事を作って再訪問を計画したい…(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)

きくまる（191）

2024/07/24

5.0

持ち帰り2食800円を買ってきて家で作ってみた。トッピングは近くのまいばすけっとで調達。チャーシュー198円、メンマ139円、かいわれ49円、きざみ葱99円。お湯を沸かして茹でる。その間に、器に醤油タレと油を入れる。油はサラサラしていてとてもキレイ。匂いも無い。手についてもベタベタしない。植物性の油らしいが何だろう？淡黄色だから葡萄？クセが無いからひまわり？でも風味があるからもしかして米ぬか？とかどうでもいいことを考えながら、かいわれを切る。メンマとチャーシューはレンジで軽く温め。茹で具合をみて3分半位で火を止める。湯切りして器にあける。軽くタレと絡ませてからトッピングを盛り付けて完成。早速食べる。旨い。お店で食べる方が味が滑らかでタレもサラサラしている感じがしたけど、多分タレの量がお店の方が多いからかなとか思いながらあっという間に完食。簡単に出来るし最高。因みにトッピングは二人分の量有るから一人分242円で麺とあわせて合計642円でした。

YOTTO（66）

2024/07/21

5.0

【地元シリーズ】お昼過の並び12名でも10数分ですんなり入店。この季節の定番メニュー、夏はやっぱり宝華の冷やし中華‼️ 気温35℃　ニンニクがバッチリ効いた焼餃子にキンキンに冷えたスーパードライで乾杯。油そばもいいけど野菜炒めやレバニラががめちゃくちゃ旨い。個人的キング･オブ街中華

KJ（70）

2024/04/27

5.0

ひょんな事から見つけてしまった行列の出来る中華屋さん。調べてみると油そばの発祥の地とも言われてるらしい。武蔵境の珍珍亭の方が歴史が長いので信憑性に欠けるが、食べてみたくなってしまったのは言うまでもない( ｰ̀ωｰ́ ) 土曜のオープン15分前に到着。もう列は出来ていたが一周目で入れました。・宝そば＋半チャーハン（850円＋200円）事前にオーダーを聞かれてたので、すんなり着丼。普通の単品チャーハンは800円だけど、セットの半チャーハンは200円、だいぶお得！具は少なめで玉子を纏った黄金チャーハン。焼豚などあれば旨味も増えるかもしれないが、思ったより直球の味。半チャーハンですがスープがちゃんと付いてくるのは嬉しい。油そばは、タレはそこまで濃くなく案外あっさり食べれました。焼豚は珍珍亭より断然美味い！カイワレのトッピングも良かったです。隣の方は炒め物にライス、普通に大盛りで美味そうでした！油そばの店ってより中華屋さんなのでメニューが多いのも良いです。次は肉野菜炒めにライスにしよっと！

Tadashi Sasaki (wondersmiths)（720）

2024/04/26

5.0

ランチは、#国分寺に向かいながら、#東小金井の #宝華へいつも混んでるから気になってた。入ってみて、理解めっちゃ接客が気持ちいい！これなら、混むわで、何にしようか？悩んだが、限定モノに弱いんだよね〜 #豚バラガーリック炒飯これでしょ！もう、これしかない！このボリュームとパラパラした #チャーハンは #フライドガーリックがたっぷりそして、豚バラもガーリック味 #炒飯は、ねぎと卵とニラのシンプルな具普通のチャーハンまだ食べてないけど、これは良いね〜

カツゾウ（120）

2024/04/23

5.0

『ひとつなぎの大秘宝そば』平日14時過ぎ入店。待ち無し。宝そば大盛＋半チャーハンセットを頂く。結論からだが、おぢ感動して泣いた。相席テーブルの見知らぬおぢも感動して泣いてたような気がした。後述にもあるが昭和懐古厨には何もかもがドストライクなのである。とにかく私の油そば探求の旅路はひとつの区切りを迎えたかもしれない。その日の私は車両を引取り、昼飯は目をつけていたこの店に決めていた。事前にインスタ画像にて開店前の大行列を見て間違いねえだろと確信を持ち、並ぶのが無理病なので14時という時間を狙って入った。ここいらが油そばの地である事は西国分寺の店に往復するうちに知ったのだが、それより店内の活気よ。近代日本が一番元気があった頃のエネルギーが店内に満ち溢れている。スタッフ、いや店で働く皆の熱が輝いているのだ。俺はこういう会社にしたかったんだよな・・・現在無職ヒモおぢの私は目頭が熱くなる。半チャーハンが音速で到着。もう食べる前から解ってる。美味いに決まってるのだ。そして宝そば、言い表すリリックが直ぐには出て来ない。最新のオシャレ油ソバを否定するつもりは無いんだ。駄菓子菓子、油は確かに存在しつつも胃もたれ等は無縁の無上の優しさが無限に続く。ほんの20年前の話。表面的には厳しくとも、根柢には今よりずっと優しさと寛容さがありふれていた。そんな温かい気持ちを思い出させてくれる至福の逸品に感謝。

Ken Tsuka（11）

2024/04/14

5.0

90年代後半から、宝そば目当てでちょくちょく通うようになった。当時、アフリカ系留学生のバイト君がいた。3年くらいいただろうか。3年の間に日本語がすっかり上手になり、そればかりか、どこの飲食店でもやっていける接客スキルを身につけていた。先代マスターは厨房で中華鍋を振りつつ、接客と同時に従業員の教育もしっかり行っていたのだ。その指揮っぷりは惚れ惚れするほど見事で、2000年代になってからはマスターを見るために通っていた。そんなマスターは数年前に亡くなられたが、この店には先代の遺した『心意気』が息づいているような気がする。客が注文を決めたり、会計をするために立ち上がったりする空気を、従業員達は気配で察し、すぐに対応してくれる。「すいませーん」と客から声をかけることは少ない。今や行列店であるが、並んでいる間に注文を聞いてくれるので、席に案内されるとすぐにメニューが提供される。そのタイミングには、お見事と言いたくなる。前回来た時にはいなかった若い接客従業員も、対応がとても丁寧だった。『バカ丁寧』『挨拶の声がでかいだけ』ではなく、しっとりと粛々と丁寧だった。ああ、人が育っている。アフリカ系の留学生バイト君を思い出した。心意気が受け継がれているのだなあ。宝そばは美味しい。セットは、半チャーハンよりもネギ丼セットにするのが好みであるが、半チャーハンでももちろん美味しい。行列ができるほど混んでいるため、飲みながら長居ができないこと以外、町中華として何の不満もない。