タカリ族のお母さんが作る、本当のネパール家庭料理。オープンして１年位とのことでした。毎日食べても疲れないよう、塩分や辛味は控えめにされてるそうです。 ライスに熱々のギーを注いでもらうのは初めての体験。音と香りに食欲がそそられます。自家製のムラコアチャール、美味しい。ウラド豆を使ったダルは、こってり濃厚。同じタカリ族だからなのか、新大久保の名店アーガンの味に似ています。 味もお母さんの接客もとても良かったです。お料理の話とかもたくさん聞けて楽しい時間を過ごせました。 ライスとダルのおかわりができます。 ペイペイが使えます。

大変美味しく実家のようにくつろげる店 ご飯やナンがおかわりできてすごい。 ご飯にギーをサービスしてくれるが目の前でやってくれる。 ポカラ出身のマダムが切り盛りしていて腰が低く、誠実さがひしひしと伝わる。 マダムは日本語が流暢でとっても優しい。絶対に行くべき店。辛いものが苦手でも美味しくいただける。どこか奥深いところで日本の田舎におふくろの味に相通じるところがある。 次回はスープモモを食べたい。 घनयवाद!

ネパールはタカリ族の方が営むネパール料理屋さんです。 ランチのダルバート1200円をオーダーしました。（米とダルカレーおかわり可） マトンカレーのマトンがトロッと柔らかく、ボリューム満点でした。 ダルカレーは珍しい黒色（緑がかった） 優しい味で、食べやすかったです。 奥様？が丁寧に料理の説明をしてくれて、愛想が良く癒されました。

大好きなお店です。野菜のおかずも豆カレーも本当に美味しいです。やさしい味なので、毎日でも食べたいくらいです。店主さんも気さくな方で、お料理のことを聞いても丁寧に教えてくださいます。ぜひぜひおすすめです。

よく晴れた青空の11月 日曜日の正午前に訪れました。 店頭はスッキリと。向かって右手にニットや枕なんかを干すグッズで大根等を干しています。その下には瓶に入ったアチャール。温かい日の陽の光が注いでここだけでテンションが上がります。 ドアは開け放たれて入り口すぐの席に案内していただきました。 メニューはタカリセット（1,200jpy）とナンメニュー。 タカリセットをチキンとマトンでお願い。出てくるまでに数十分掛かりそうだったので、すぐ近くの賑わっている新鮮なうえに安い八百屋さんに行ってみたりをお勧めします。 提供されたお皿はすごく豪華！ お店のドアが開け放たれていたので白飛びしていますが、ダルは黒豆のカロダル。ドロっと濃厚でギーが入っているのかとてもリッチな味わい。こちらとライスはおかわり可です。メニューの写真はカラフルなうまい棒みたいなドゥングリでしたが今日は揚げパパド。 肉カレーはドライタイプ。ククラコマスは肉肉、マトンはそれよりもちょっと瑞々しいかんじでしょうか。 サグ（小松菜）、タルカリ（オクラとジャガイモ）、ゴルベラコアチャールもそれぞれスパイスが発っているところと、おとなしいところを素材それぞれを取り持ってくれているかんじです。 生の根菜脇に添えられたティムルコチョップもサクサクしていてお酒と合わせたい！ 途中でダルに入れるとサッパリしていいですよと、くし切りレモンを出していただけました。こういいのに弱いです。 甘酸っぱいラプシーがついていましたが聞いてみると、昨日ムラコアチャールが終わったので、ちょうど今外で調理中（写真参照）。ですので、ある意味ラッキーでした。 小皿でダヒもついていますが甘みが加えられています。ドリンクも付いてこの値付けは破格だと思います。 お店の方には終始気を配っていただいたり、ディナーメニューも見せてもらいお喋りにも対応してくださってうれしくなりますね。 一品一品がとても丁寧に作られたこのダルバートと、お店の方の対応はお値段以上！ 今度はディナータイムに訪れたいと思います。 ⭐︎車の方へ お店の前は一方通行です。店頭を過ぎて少し走った右手に20分200円の駐車場がありました。

店の前に自転車を止めたが、まず目に入った入り口のベンチ下に置かれた漬物の瓶。おお、これは期待できるな、と思った。 日本語堪能のにこやかな奥様が案内してくれた。メニューはスタンダードなニッポンのインド料理セットが4種並ぶ。ナーンがつくタイプのものだ。そしてその裏にはひとつだけ、しかし大きく 「タカリーセット」 というのが輝いている。ランチならこれ一択であろう。 出てきた料理はきちんとしたダールバートだった。これ、いいものだ。 ひとつづつ丁寧に料理の内容を説明してくれるのも嬉しい。ちょっと残念、耳の調子が悪く聞き取れなかったところもあったのだ。これはわたしの方の都合。 さあ、ネパール料理の時間。 メインに選んだマトンカレー、これがものすごくうまい、好み。マトンのクセ抑えめだが風味良く上品なバランス。これはいい。トマト多めで深旨い。量も多く、骨付きのマトンの食べ応えも嬉しい。 ダールは黒い豆を使ったもので、たまにネパールレストランで当たる上出来のうまいやつ。ちゃんとカレーではなくダールスープになっている。誤解を恐れずいうと、ブラジル料理のフェイジョアーダに印象が似ている。つまり余計な味付けやスパイスは控えてある塩煮込みであること。あれよりもずっと繊細で気持ち日本人寄りのフィットを感じる。甘くするとお汁粉になるかもしれない。これは美味しいに決まってる。 野菜のタルカリかこれは。じゃがいものとろみで少し粘る感じの炒め物。味蕾をぐいと押してくる旨みがうれしい、穏やかな野菜の炒め煮。ナス、旨い。 それとは別に青菜のタルカリも。これはシンプル薄めの味付けでシャキシャキも残してあって他の料理と合わせてやると具合がいい。 ギーが添えてある。ごはんにぶちまけると幸せになれる。チャトニも辛くて爽やかで色々と混ぜてやりたくなる。 面白かったのは、これ、なんだろう。プルーン的ななにかだ。甘くふくよかな味に煮てあって、大きな丸い種が入っている。甘い方のチャトニと言ってもいいような感じでそのまま食べてもデザートとして通用する。これもいい。 緑色のすごいのがどーんとのっかっている。セルロティじゃないみたい。もっと軽かった。麩菓子っぽい食感があった。華やかでお祭りっぽい雰囲気が出ている。 えらく充実感のあるおいしいワンプレートで、これで1200円というのはちょっと安すぎると感じる。 これを高いという客もいるらしい。値段の高い安いは相対的にみねばいけないと思っている。確かに財布に2000円しか入ってない客にとっては「高い」かもしれないがそれは自分にとってであり、自分に対して上げる声であって店に言っていいものではない。自分がその店の客足り得るかを考えて店に入るか入らないかを決めるべきだ。 ここの料理は大変に価値がある。

注文したのはタカリーセット チキン ライス大盛り（ダルバート）噂通りとても美味しかったです。とにかく味の奥行きがすごい。一品一品の旨み、コクが深くて、全部混ぜるとバッチリ味が合うのがさすがでした。野菜にもこだわりを感じましたし、この満足感・満腹感で1,200円＋ライス大盛り100円は本当にコスパが良いです。 付き合ってくれた友人はチキンカレーとチーズナンを頼んでいて、カレーを一口もらいましたが、こちらもとても美味しかったです。チーズナンも美味しかったみたいで、ライスも注文してました。カレー初心者の人でも楽しめると思います。 奥さんの接客もステキでした。 近くに美味しいダルバートとカレーが食べられるお店があって嬉しいです。また行きます！

ネパールの定食「ダルバート」 はこの店では 「タカリーセット」という名前で提供されています。 直訳すると「タカリ族定食」ですね。 肉のカレーは チキンとマトンから選択します。 他に、 豆のカレー「ダール」、ご飯、 「ドゥングリ」という黄色くて細長いスナック、青菜の炒めもの「サーグ」 、生野菜、トマトのアチャール、ネパール山椒「ティンムール」、ヨーグルト、 澄ましバター「ギー」、「ラプシー」という果実の漬物、じゃがいものおかず等 が プレートにまとめて提供されます。 味付けはマイルド寄りで、過度に塩分や辛味は使われていません。 (他店ではけっこうしょっぱいお店ありますよね。) 少ない人数で切り盛りされているので ディナーにタカリーセットを注文すると時間がかかってしまうかもしれませんが、飲み物を飲んでゆっくり待ちましょう。 場所は亀戸中央通り商店街 マックスバリュエクスプレス亀戸店の交差点を北に曲がったところにあります。 オーナーシェフはタカリーの女性です。 来日17年で日本語堪能で亀戸に溶け込んでいらっしゃいます。