紅葉が大変美しいお庭でした。水琴窟が置かれていたり、茶室があったりと、伝統的な雰囲気。万博のときに、京都商工会議所より寄せられたものだそう。 ちょうど特別公開されている施設もあり、写真愛好家の方などで賑わっていました。

2023/11/29 一般公開の最後の時期に訪れました。 でもまだまだ紅葉が綺麗に見れました。 毎年、春の桜🌸の季節、秋の紅葉🍁の季節に一般公開されます。 作法とか関係ないので気楽にどうぞと言われたので、汎庵で抹茶とお茶菓子700円でいただきました。 お茶を振る舞っている間、昔しのお茶の話しや先の万博の時の話しなどをして下さいます。 お茶もお菓子も美味しかったですし、落ち着いた雰囲気が楽しめました。 その年々により紅葉の仕方が違うそうでまた来年来ようと思います。 公開の時期などはホームページで確認願います。

桜の頃、紅葉の頃、お茶を頂くことができます。 喧騒から離れ、ゆったりとした時間が流れています。

手入れの行き届いた気持ちの良い茶室です。(2022年12月4日㈰撮影)

中村外二によるお茶室です。 となりの四畳半の万里庵も見学できます。

春の桜の時期や、秋の紅葉の時期など限られた期間にだけ解放され、700円で抹茶とお茶菓子をいただくことができます。お茶をたて始めると、先生と思われる老齢のご主人が、茶室やお茶のルールについて語り始めます。そして1970年に行われた万博で世界の首脳にここでお茶をふるまった話も聞くことができます。お話がおもしろく、元気で話をしてくれるそのお姿を見に、季節ごとに足を運んでいます。とても落ち着く良い場所です。

1970年万国博開催時の国賓の為に造られた茶室で、あの中村外二棟梁の名作が春と秋の年2回だけ間近で堪能できるのは感激です。数寄屋建築が存分に味わえると思います。呈茶も頂けます。紅葉の時期は特に素晴らしい。

11月の特別公開時期に行きました。紅葉も色付きはじめていてとても綺麗でした。水琴窟もあって音にも癒されます。 お茶道具も万博当時の物を利用しているとのことで、貴重な物かと思います。 お抹茶とお菓子をいただきましたが、ほっこりできます。ちょうど行ったときの半東さんが気さくな方でいろいろ教えてくれました。 万博記念公園駅からはかなり歩きますが、お勧めの場所です。