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山形市東原町3丁目5−10 梅そば MAP
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sanokuni(111)
2024/07/28
手打 梅蕎麦 (山形県山形市/最寄駅:山形) ●二色せいろ天ぷら付き 2400円 JR山形駅東口から車で5分、駅から少し離れた山形市東原町の住宅地にある老舗そば屋「梅蕎麦」。創業は江戸末期という老舗で、現在は四代目となる山川純司さんが暖簾を守っている。食べログの「そば百名店」で2022年、2024年の2回選出されている山形を代表する有名店。 山形県内各地では、古来からそばが伝統食として根付いており、「板そば」や「肉そば」「げそ天そば」「かいもち(そばがき)」といったご当地そばも存在する。昔ながらの伝統的なそばは、そばの実を殻ごと挽いた"挽きぐるみ"の色が濃くて太い田舎そばが多いが、こちらの「梅蕎麦」では東京の名店仕込みの江戸前の細切りそばが味わえる。 元々は機械製麺のいわゆる普通の"町そば屋"だったが、東京のそばの名店を食べ歩いて勉強し、弟の山川敦司さんが東京の名店「神田まつや」で6年間修行したことで、兄弟でそば作りの研鑽を重ね、手打ちに切り替えたそうだ。ちなみに弟さんは平成6年(1994年)に独立し、山形市上町で「手打ちそば 竹ふく」を経営している。 この日は三連休の祝日(月曜日)の開店30分前の11:00頃にお店に到着。11:30開店となっているが少し早く11:20過ぎに暖簾が上がり入店。開店時には5~6組、10名ほどのお客さんが並んでいた。 店内は4人掛けテーブル3卓、奥の座敷にもテーブルが3卓あり20席ほど。開店とともに満席となり、店内入口に受付表が出されていた。 看板商品は十割の極細打ちそばと季節の変わりそばの両方楽しめる「二色せいろ」で、変わりそばは季節によって、桜、よもぎ、抹茶、青じそ、菊花、柚子と変化する。今の時期は青じそ切り。粉は自家製粉で山形県産の「でわかおり」がメイン。店内の入口にはそば打ち台と石臼が置かれた作業場が見える。 「二色せいろ天ぷら付き」(2400円)を注文。「二色せいろ」の単品の場合は、同じお皿に二種類のそばが盛り付けられるが、天ぷら付きの場合は、2段の蒸篭(せいろ)にそれぞれ盛ってある。 天ぷらはパプリカ、茄子、ブロッコリー、海老2本。サクッと揚がっていて絶品。薬味はネギ、大根おろし、わさびが付いてくる。 そばは人間業とは思えない極細打ち。綺麗につなげるのが難しいと言われる十割だが、これ以上細く切れないのではないかと思うほどの細さ。店主自身が「私が知る限り、全国で一番細い」とまで言い切るほどで、口に入れ、噛むことなく、すっと喉を落ちていく。 そば屋の実家に生まれた店主だが、昔はそばが苦手だったそうで、「そば嫌いの自分が食べたくなるそばを作ろう」という理想を抱いて研究を重ね、行き着いたのが繊細な極細打ちのそばだったそうだ。そばの茹で時間がわずか10秒で、細さゆえの軽やかな喉越しだが、しっかりコシはあって歯切れの良い食感。 青じそ切りは二八のさらしなそば(そばの実の中心部だけを挽いた白いそば)に青じそを練り込んであり、見た目も香りもさわやか。青じそのさわやかな香りは"しそ油"という精油成分から生まれるそうで、この香りは胃液の分泌を促し、食欲増進に効果的なのだそう。
ka Ne(15)
2024/07/22
2色せいろ蕎麦おいし〜。凄く細麺で食べやすかった。締の蕎麦湯はかなりの濃厚でこれもまた最高でした。
古谷淳彦(1592)
2024/07/15
平日昼、予定の10分前に開店、直後に満席。バッハのチェロ無伴奏が流れる。十割そば板そば2人前2300円と青じそ切り1600円を注文。極細麺の部類。喉越しも良く、辛口の辛汁と良く合うが、乾くのが非常に早いので、まとめて注文するのは、止めたほうがよい。値段は高いが盛りか良い上に美味しい。また、仲居がしっかりしている点も付け加えたい。蕎麦湯は現代風の作られたもの。
ゆりか(175)
2024/05/01
◇お店ポイント・特徴等 江戸時代から続く、手打ちの十割蕎麦がいただけるお店です。細打ちのお蕎麦だけでなく、春は桜によもぎ、夏は青じそ、また柚子等、四季を感じることができる変わりそばを楽しめる「二色せいろ」が名物です。 ◇アクセス ・山形駅 バス10-20分 ・山形駅 徒歩25分 ◇利用シーン ひとりで、ふたりで、デートで、家族で ◇メニュー・注文メニュー ・二色せいろ(¥1,400) ◇感想 店内はテーブルが3つとお座敷があり、混雑時は記帳制です。 名物である「二色せいろ」はもりと、茶切りを半量ずつ楽しめます。お蕎麦は十割蕎麦ですが、かなりの極細。 非常に喉越しがよく、香りも良かったです。 つゆは少し甘めではありますが、お蕎麦と薬味との相性が、かなり良かったように感じました。 夏にいただきたくなる、すっきりとしたお蕎麦です。 また、蕎麦湯はかなりどろっとしたテクスチャー。 ごちそうさまでした。
hiroshi ogawa(887)
2024/04/26
二色せいろがやばい。そばは全て十割そば。そして超細打ち。これがまた香りもいいし汁に良油絡むんだわ。まじ旨いよ。鴨つけも汁がやばい。濃厚で味がすごく良い。鴨も旨い。これもまたそばとよく絡む。通好みの蕎麦屋だな。子供は来ない方が良い。大人のお店だ!アディオス!
バイキルとん(261)
2023/10/05
我が家では文句なくナンバーワン!全国一位の美味しいお蕎麦屋さんです(^^) 山形駅東口から車で7分位、山形自動車道「山形蔵王IC」からも約7分の立地です。東北中央自動車道の「山形上山IC」からだと10分位でしょうか。国道13号線から目指すとわかりやすいと思います。山形大学の南側にある住宅街の一画にあります。住所は山形市東原町3-5-10。 細麺派の蕎麦党として、このお店と巡り合えた奇跡にいつもいつも感謝しています🙇 江戸時代から続く老舗で、もう4代目の店主さんです。お蕎麦は超細麺です!!(10割細打ちと更科)そば粉は石臼で自家製粉。柔らかいこしで素材の美味さが素朴で純粋。ツルツルです♪ しかも蕎麦の種類が季節によって変わり、それぞれ特徴があります。そして何と言ってもそば湯です👍 茹で上げたそば湯のねっとりしっとりした部分を、わざとお釜の底からすくって提供してくれている感じです。そこらのお蕎麦屋さんのそば湯に慣れている人は度肝を抜かれることでしょう(^^; 天ぷらも美味いです。そしておつゆは、ものすごい濃コクな色あいなのにとてもまろやかで、カツオ節がシッカリ効いたそばつゆです。テーブル席4卓。お座敷4卓。駐車場は10台ぐらいのキャパです。皆様も山形県にお出掛けの折は、是非梅蕎麦さんのお蕎麦を食べてみてください。きっと満足していただけると思います。 最後に注意点です。営業はお昼だけで火曜がお休みです。混雑時は13時前にお店が終了することもあります(お蕎麦が売り切れ次第終了)訪問が失敗しないよう事前に電話で営業時間を確認し、開店の20分前頃に並ぶのが賢いし間違いないと思います。 ≪番外記事になります≫ ここからは完全に脱線話しです! 何の役にも立たない内容で本当にすみません。 もしよかったら 最後までお付き合い下さいm(_ _)m 実は今日は私達夫婦の結婚記念日なんです。結婚して32(お付き合いして35)年になりました(*´∀`) そしてこの記念すべき日に、なんとグーグルマップのクチコミ投稿も、記念の100件目を迎えることが出来ました‼️(初めての投稿から4か月経ちました(^^; ) 私がこのクチコミ投稿を始めようと思った動機は、我が家の思い出の軌跡と備忘録を作成したかったからなんです。グーグルさんのこのマップクチコミはまさにうってつけなわけです。だからこのクチコミ投稿は我が家の日記みたいな存在です。一日一件をノルマに(^^; 1,000件の投稿、レベル10さらに100,000ポイントのゲットを目標に、これからもせっせと投稿に励みますm(_ _)m 「あなたの趣味は」と質問されたら… →『クチコミライター』 なんて!はは(^^)v ですので、記念100件目の投稿は、一番大好きな山形県「梅蕎麦」さんの紹介をさせていただきました❗(私はSNS苦手です。インスタもフェイスブックもツイッターもブログも一切やったことはありません) それでは皆さま、ご機嫌よう(^^)/ 2023.1005
ひよこちゃん(1)
2023/10/01
「梅蕎麦」さんは、私が大学時代にアルバイトでお世話になったお蕎麦屋さんです。お蕎麦の味や見た目の美しさはもちろんですが、店主さんや奥さん、従業員さん、皆さんとても素晴らしく、あたたかな雰囲気の中でお蕎麦を堪能することができます。 以前YouTubeで見た動画で店主さんが「満足感も大事ですが、何よりもお客さんを感動させるお蕎麦を提供することが一番大事なんです。」とおっしゃっていました。店主さんのお蕎麦やお店にかける思いに胸があつくなりました。 私は青じそ切りが一番好きです。また来年、大好きな青じそ切りを食べに行くのが楽しみです。
Shinobu Chiba(949)
2023/01/12
山形といえば東北屈指の蕎麦処。今回訪れたのは、その中で最も知名度の高い、江戸時代創業の「手打ちそば 梅蕎麦」さん。なんと150年以上の歴史があるのだとか。 注文したのは二食せいろ天ぷら付。通常の蕎麦とゆずの蕎麦を楽し、天ぷらもいただけるお得なセットです。 2種類のそばは細くて短いタイプ。まずは塩だけでいただきますが、通常の蕎麦は蕎麦の香りがしっかりしていて、微かな甘みがして美味。ゆずのそばは想像以上にゆずの香りと風味がしっかり!これは驚きました。 この細い蕎麦が濃いめのつゆにとても合うのです。そばの風味を楽しむために薬味は控えようと思ってましたが、薬味を入れても蕎麦の風味は消えない強さ。 天ぷらは海老2尾、しめじ、赤パプリカ、ブロッコリーのラインナップ。どの天ぷらも旨いのですが、その中でもほくほくしたブロッコリーが個人的にヒット。 全て平らげたあとはお待ちかねの蕎麦湯タイム。この蕎麦湯がポタージュのようにとろりとしており旨い!松江でいただいた「そば岡本」さんと同レベルの濃厚な蕎麦湯で、濃いつゆとの相性たるや抜群です。 開店と同時にひっきりなしに地元のお客さんが訪れており、ただ旨いだけでなく地元に愛される貴重なお店なのだな、と納得の蕎麦店でした。