大好きな蒲郡クラシックホテル メインダイニングルーム 竹島を眺めながらのランチ。 スタッフさんもみなさん親切で いつもほっとさせてくれる場所です。 古いホテルですが、風情がありとても好きです。 食後にお庭を散歩して竹島を一周する時間が何よりも楽しみで癒しです。 いつもありがとうございます。

ゆったり一人旅をしたくて、こちらに宿泊させて頂きました。 せっかくだしと海側の部屋を予約しましたが、穏やかな海と竹島が美しく見え大正解でした。クラシックホテルに興味があったこともあり、他のお客さんがいないタイミングを狙ってホテル内を撮影していたのですが、スタッフの方が「良ければメインダイニングルームも撮影どうですか」とお声かけくださり、そちらも撮影させて頂きました。 スタッフの方は研修中の方も含めて若い方が多く驚きましたが、どの方もホスピタリティを大切にされている印象で心地よい時間を過ごせました。歴史あるホテルをきちんと重んじているように感じられました。 夕食にはフレンチを頂きましたがどれも大変美味しく、また給仕してくださるスタッフの方が蒲郡の魅力についてお話してくださったので大変勉強になりました。ホテル部屋内の冊子にも蒲郡のマップや竹島紹介の資料等があり、興味深く読ませて頂きました。 朝ご飯は和食にしましたが、上品なお味でかつしっかりボリュームもあり夕食同様美味しく頂きました。 蒲郡という地域と共に歩んできたホテルということで、今はメジャーな観光地ではないかもしれませんが、積み重ねられてきた歴史を感じることができました。 色々と惜しいなと思うこともありましたが、それは部屋内のアンケートに書かせて頂いたので改善されたら嬉しいです。 また来させて頂きます。

外観内観ともに素敵で、ゆっくりと時間を過ごすことができました。クリスマスディナーはサンタさんが乗っていたりと可愛らしく、とても美味しかったです。カフェもあり、そこでいただいたフレンチトースト、チーズケーキも絶品でした。 朝食は和食、洋食で選ぶことができます。

休日にカフェを利用しただけなんですが、ここは本当に何もかもが素晴らしく、非日常感を満喫出来る一流ホテルでした。 外観、内装の見事さだけではなく、程よく暗めの室内から見る太陽に照らされた三河湾と竹島は、陰と陽のバランスが計算され尽くされたような絶景です。 加えてカフェメニューのフレンチトーストは一流ホテルの名にふさわしい超絶品。 次は宿泊して、この素晴らしい蒲郡クラシックホテルを満喫したいと心から思いました。

全国の登録有形文化財の宿を訪ねています。 今回は 蒲生クラシックホテルに泊まりました。 【居】 ◎ 建物は今も変わらぬ深く刻まれた歴史と共に、遥かな時が作り上げた風格があります。とても格調が高く、華麗な城郭風建築の外観でした。 内装はアールデコ様式のクラシカルな風情がありました。 目の前には穏やかな三河湾と丸く美しい竹島を一望する海側の部屋でした。かつて、日米野球親善試合で来日したベーブルースやゲーリックらの一行が泊まった部屋のようです。302室は創業当時の建屋で、隣のスイートルームよりも眺めが素晴らしく良くて最高の部屋でした。 【食】 ◎ 食事処は六角堂でしたので、味わいのある建物の中で、とても味わいのある料理を堪能することができました。 前菜に 12種類のこだわりサラダ類の太 白ごま油焼き、焼き野菜盛り合わせと続き、いずれも味わい深かったです。 魚介料理の鉄板焼きはシュリンプ(海老)が鉄板の上でシュリンク(収縮)してしまい、サイズがだいぶ小さくなっていました。 メインディッシュは、プレミアムステーキかシーフードのどちらかを選ぶコースでしたので、当然のことながら三河牛のリブロースステーキを選び、レアで焼いてもらいました。客の目の前で鉄板焼きを焼いてもらえるので、できたての料理を味わうことができて、とても美味しかったです。 食事の 白飯 に変えて 焼ききしめんを差額700円で変更しました。これは大正解で、こんなに美味しい焼ききしめんを食べたのは初めてです。自分でもきしめんを炒めた料理を好んで作るのですが、これを見倣って作ろうと思いました。 デザートのアイスクリームは目の前でフルーツソースを調理して、炎と共に｢健康と福｣を祈念したパフォーマンスで大いに盛り上げていただきました。 歴史と伝統とともに味わう食事を堪能することができ、大満足でした。 尚、三谷温泉が近くにありますので、当然のことながら天然温泉かと思ってましたが、残念ながら温泉ではないため、大浴場や露天風呂はありませんでした。

母の米寿旅行の際にランチで立ち寄りました。 クラシックと言う名前通り、厳かで落ち着いた佇まいでした。 レストランでお料理を運んでくださったスタッフさん（とてもハンサムなKさん）が 「当ホテルは90周年を迎えます」とご案内して下さったので 「私たちは母の米寿旅行でお邪魔しました」 と何気なくお話ししたら、最後のデザートプレートの折に【祝米寿】とチョコレートで書いたデザートを用意して下さいました。 心温まるサプライズホスピタリティに母も家族も感激しきり！ 正に米寿祝いに花を添えて頂きました。 シーフードカレーも彩り鮮やかで大変美味しかったです。 また行きたいね、と話しながらの帰路となりました。 ありがとうございました。

3/06/2024 古いホテルとのことで、多少の疑念はあった。古い施設を維持していくことは大変なことで、配管から配電、壊れた設備1つの補修に多大なエネルギーが必要だからだ。 一泊した印象を述べれば、施設はほぼ完璧に維持されている。 バスルームは新しくはないが、清潔。給湯も素晴らしい。空調も気にならない自然さ。Wi-FiもOK。 さらには、窓から見える三河湾の風光も、右に知多半島、左に渥美半島が伸びて素晴らしい。 モーニングコーヒーは、6時半から2階のダイニングルーム前で、キチンとしたカップで供され、正面玄関屋上のパティオに出て楽しめる。 そして何よりも素晴らしいのは、蒲郡の周辺には大観光地がないため、人の不要な流れがなく、滞在をゆったりと楽しむことではないだろうか。 多くのクラシックホテルに泊まってきたが、必ず何か言いたいことがでてくる。 例えば、小生の地元、横浜のニューグランドはなぜ正面玄関横の伝統あるバーを壊してしまったか、理解に苦しむ。 蒲郡のこのホテルは20世紀初頭のアールデコの設えを必死に保っていることが分かる。次回は、必ず連泊し、19世紀末の欧州のデカダンスを想いながら酒を呑んでやろうと思った。二日酔いの朝、このホテルで目覚めたい。

丘の上にある、名前の通り歴史ある、和モダンな造りのホテル。 外装や内装だけでなく、接遇や料理も、洗練かつ落ち着いた感じで、居心地良いです。 客室は、どの部屋も2人部屋。 海側は、庭園や竹島を眺められます。スイートツインは、特にオススメ。 最上級のロイヤルスイートに、いつかは泊まりたい…。 料理は、プランによってグレードが変わります。昼は鉄板料理、ディナーはフレンチのフルコースを頂きました。地産の素材を使用するスタイルです。 宿泊でなくとも、 ホテル2階「アゼリア」のテラス席からは、三河湾を眺望できます。 ここのフレンチトーストが、絶品！厚手のパンが柔らかい。 ティータイムに訪れた時には是非、召し上がって頂きたいです。 アグレッシブな観光よりも、ホテルでゆっくり寛ぎたい方にオススメです。