よくぞこんな場所に出してくれた素晴らしき袋井のユートピア。まきちゃんにまた会いたいが、それが叶わぬとも行く価値は十分にある。 田舎の夜は長くてね。

ランチを頂きに伺いました。 メニューは、カレーと日替わり定食だけと言う潔さ。 2021年10月17日からランチ営業を始めたばかりだそうで、料理を提供してくれるのは、元民宿の女将さんです。 とても人の好い女将さんで、「お客さんを待たせるのは申し訳ない。」との事で、料理が出てくるのはとても早いです。 カレーを頂いたのですが、これがまた美味しかった。 最近よく目にする、いわゆるスパイスカレーではなく、家庭のカレーを極めた逸品です。 カレーは、お子様でも安心して食べられる甘口なのですが、その甘さの優しさがスゴいです。 たっぷりのタマネギと野菜の上品な甘みに、ポークカレーとは思えない奥深いコクは、懐かしさを感じさせてくれるホッとする味です。 豆の風味もあったので、女将さんに聞いてみたところ、「何ていう豆か分からないけど、赤い豆ね。」と返って来ました。 このざっくばらんな感じも、実家に帰ったような安心感があって、とても心地好く感じました。 店内はThe Americanな雰囲気で、とてもオシャレで、女将さんとのギャップがまた良い感じです。 夜の営業は、元女将さんに代わり、店舗のマスターの本来のスタイルで、バンド演奏などもするらしく、ステージがあり、アコギ、セミアコ、ベース、ドラム、アンプ類まで揃っていて、ウィスキー好きの私としては、1度伺って、ロックやブルースな時間を楽しみに行かなきゃな…なんて思いました。 昼も夜も魅力的なお店です。 カレイの煮付けも美味しそうだったな…。 次は日替わりにしてみようと思います。

オーナーゎ男前だし、店長ゎ可愛いし、何と言っても家から近い!!（笑）