たまたま通りかかり雰囲気が気になって入店しました。 スタッフのお二人の丁寧な接客。 木の香り漂う清潔な店内。 お料理。 食べくらべと田舎そば、鴨モモの塩焼きを注文。 蕎麦は産地によって味が違うんだなぁ、ってリアルに感じました。 蕎麦も鴨肉も噛めば噛むほど、美味しくて。 【過去イチ美味しかったよね】と自宅までの約3時間の道のり、夫婦の会話が繰り広げられました。 また絶対に伺います。 ご馳走様でした！！

十割細打ち田舎そば 生粉打ち六花 2種食べ比べ1600円 前半は細打ち 後半は太きりの2種の 蕎麦をいただく。 この蕎麦2種、粉の産地も 違う。 前半の細打ちは そばのみずみずしさ、舌触り 喉越しの美学。 香りも口の奥で楽しむような。 後半の太きりは食感、 コシ、もちもち度、歯のあたりで 香りを楽しむような。 店主さんから太い方は塩と 合わせも美味いですとすすめられ 塩少しと合わすとほんとだ！ 甘さと食感際立つ。 どちらのそばも 素晴らしい2種のコントラストが 際立ちを見せていた。 また返しが美しい味。 蕎麦を食べる時は 醤油の表情にあり 濃厚な蕎麦湯と合わせて飲む時は 出汁が立つ。 久しぶりに美味い蕎麦を 堪能させて頂きました！ ご馳走様でした。

ふねふねご縁市で勧められて初来店。 私は田舎そば 連れは食べ比べを頂きました。 こんな細い田舎そばは初めてでした。そばつゆも出汁が効いてて美味しかったです。 食べ比べは会津と蒜山で 蒜山の方が美味しかったそうです。 そば湯も食べ終わる頃に持ってきてくれたので、暖かいのを頂けました。（殆どの所は最初に持ってくるので冷めてしまうのどうにかならないかと思ってました） そば湯はトロっと濃厚で いつもは飲み干さないのに全部飲んでしまいました。 お酒のアテも結構あるので、つまみながら飲むのも良いかも。

以前こちらで食事した友人に絶対食べて欲しいという事で仲間と共に初来店。 食べ比べセットを注文、確かにうまい！ 十割蕎麦と聞くとブチブチ切れてモサモサし喉越しが悪いイメージでしたが全くそんな事はなく更科のようなツルツルとした食感にビックリ！ これなら何皿でも食べられそう🎵 蕎麦つゆもダシがよく効いていてとても美味しかったです。

かねてより待ち望まれていた蕎麦職人さんの森 弘明氏が、満を持して今年の２月に東青梅に店屋を構えたとのことで遅ればせながら本日、新青梅街道をドライブし初訪を果たす。 あきるの市の養沢での営業を停止してから2年、青梅市千ヶ瀬二丁目の交差点を左折し、多摩川のたもとに『生粉打ち「六花」（Rokka）』さんは凛とした佇まいで迎えてくれます。聞けば、元は寿司屋だそうでその面影がうかがい知れる店構えです。 時刻は12:10、先客はなく思いっきりオープンキッチンが目の前のカウンタ席に着かせてもらう。 寿司屋時代の冷凍ケースがないので、すべて丸見えのキッチンが潔い！ 店内はカウンタ席をメインにテーブル席が3席とほど良い空間で、寿司屋時代の名頃なのか立派な内装の造作に張り替えた床材がはなつ木の香が心を落ち着かせる。第一印象、いや～、六花さんにやられましたの一言です。 品札が壁一面につり下がり、森氏のやる気をヒシヒシと感じさせます。 まずは本日の玄ソバ、 「蒜山産　岡山在来」→東京では巡り合うことができない希少な玄ソバです。 「福島県　いいで山麓産　会津在来」 「茨城県産　常陸秋そば」 退店する間際に会津在来の石臼挽きが始まり鶯色の丸抜きの玄ソバを見せていただいたのですが、常陸秋そばの1/3、米粒のような玄ソバでどれだけ石臼挽きの時間が掛るのか、思わず卒倒しそうになりました。 ちなみに、15人前の製粉時間が3時間だとか（驚） 蒜山産の岡山在来の玄ソバはさらに小粒だとか！ 車移動につきノンアル麦酒風味飲料で喉を潤すも、 「阿櫻、春鹿、香露、常きげん、雪の芽舎、喜泉に澤乃井」と、蕎麦前にもってこいの日本酒のチョイスに六花さんのセンスを感じさせます。 「にしん煮、鴨もも塩焼き、千住葱おひたし、鴨みそ、わらびおひたし」を摘まみノンアルで蕎麦前もどき（泪） ご店主の六花さんとの話も弾み、お楽しみの蕎麦切りをお願いする。 「そばくらべ二枚」は蒜山と会津の二枚です。 まずは、一目で細打ちと分かる蕎麦を手早くゆで、洗いと氷水で締めてざる揚げし笊に盛り付けます。 オープンキッチンですので作業を見ているだけで嬉しくなります。 「蒜山産　岡山在来」 目の詰まった高級そうな竹丸笊にふんわりとした盛姿にウットリします。 驚愕の極細打ち！！ 1.5mmにも満たない灰色の艶やかな麺線には驚くとに小さな星が散り、そばの粒子も見てとれる巧みな蕎麦切りです。 どうしたらこのような見事な蕎麦が打てるのでしょう。 足が早いであろう蕎麦切りを生で手繰れば、おもわず”強いそばですね”と声が出てしまう。 極細打ちにの蕎麦切りにして蕎麦の旨みとた香りを巧みに引き出しています。 もり汁は抑制された甘さ、出汁とのバランスが良い仕立ての味わいなので、蕎麦切りの旨みと香りをさらに引き立てます。 切りべら23本、うどん6本そば8本が定石ですが、10本ほどで手繰ればすすッと入り、歯あたりも心地よく蕎麦の強い香りが鼻孔を抜ける嬉しさ。 驚くべきは生粉打ち（十割）にして繋がりの良さ、端切れは一切なく優に30cmを超える寸の蕎麦切りです。 さらに、更科そばとは違ったコシの強さも確りと感じられます。 二枚目のせいろは「福島県　いいで山麓産　会津在来」です。 優美な盛姿はかわらず、麺線は甘皮が挽き込まれた鶯色の若々しい印象です。 生で手繰れば旨みとたおやかな香りが清々しい蕎麦切りです。 極細打ちの切り幅に乱れなく、端切れなく十分な寸を保っています。 当然、足が早いので一気に手繰ればせいろ一枚はペロリと完食です。 一人前150gとのことですが、意外に腹持ち良く満腹一歩手前です(笑) ご店主のご厚意で「十割細打ち田舎そば」を一枚提供いただいた（嬉） 細打ちの田舎そばとは！当然初体験です。 先の2枚のせいろと同様に、驚嘆の細打ちの麺線です。 コシの強さと、そばの持つ本来の香りをしっかり感じられ、挽きぐるみのそば粉の粒感を味わうこともできます。 太打ちの黒い麺線を噛みしめて「野生的」で「素朴」な風味の味わい、力強いコシこそが田舎そばの美味しさですが、極細打ちで田舎そばを体現するそば職人としての技に驚嘆するばかりです。 これは決してギミックではなく、蕎麦業界のアバンギャルドと強く言わせて欲しい。 小一時間、六花さんの生粉打ちへの強いこだわりを感じ、珠玉の蕎麦切りを存分に愉しんだそば処でした。 2024/04/22_穀雨_葦始生（あしはじめてしょうず）

こちらは十割蕎麦のお店で、食べ比べが出来ます。 今回はもり(福島産)と田舎(茨城産)の食べ比べを食べました。 今までは十割はボソボソ感があって、二八蕎麦の方が好みでしたが、このお店のは歯ごたえもしっかりとありもちもち感もあって、すごく美味しかったです。 小鉢は、五目卯の花と葱おひたし、魚はにしん煮です。 デザートは蕎麦屋の甘味。 卯の花はしっかりと味がしみているし、葱はシャキシャキ、にしんは骨がなく仕込みに10日以上じっくり煮込んでいるそうです。 どれもこれも美味しく大満足でした。 ご馳走様でした😋 駐車場はお店の裏に2台分あります。

■そばくらべ２枚[会津、五島] ■鴨ロース煮 ■鴨レバーパテと揚げそば ■蕎麦甘味(蕎麦ゼリー) 2024年2月5日に新規オープンした蕎麦屋さんです。 蕎麦と水だけで手打ちしていて、蕎麦の産地は時期によって全国各地から取り寄せているということで毎回違った風味の蕎麦が楽しめるようになっています。 メニューは蕎麦のほか、鴨料理や日替りの小鉢などがありました。 鴨三昧(ロース煮、オイル煮、レバーパテ) 小鉢３品(新ゴボウのきんぴら、千住ネギのおひたし) 蕎麦にこだわりのあるだけあって、美味しい蕎麦で鴨料理も美味しくいただきました。

青梅市千ヶ瀬に新しく手打蕎麦屋が出来たと人づてに知りました。日曜の午後、美味しい蕎麦と日本酒を期待して行きました。そしてビックリ！！全てがうまい! 店も清潔、オーナーの安心出来る人柄も素晴らしい。リピート間違いなしです。ニシン煮物、蕎麦デザートも頂きました。駐車場が２台有るらしいです^⁠_⁠^