以前から気になっていたランチ限定のお弁当を購入させて頂きました。 お楽しみ弁当の他にデフォルトで何種類かのお弁当があり、この日は唐揚げ弁当を注文させて頂きました。お弁当注文後に作ってくださるシステムらしく、お時間かかりますとのお声がけがありました。 出来たてで温かい唐揚げ弁当を自宅で頂きましたが、どれも美味しすぎました！！ 副菜のきんぴらごぼう、明太子ポテトサラダ、メインの唐揚げにキャベツの千切り、ご飯は酵素米、全部全部優しい味でペロリと食べ尽くしてしまいました(笑) 自宅から近いのでまた違うメニューで注文しに行こうと思ってます！

3月7日火曜日の11時半頃立ち寄りました｡建物は｢一般社団法人 こーゆうネットワーク｣となっており､就労継続支援B型事業所で､お弁当の製造と販売はその一環｡販売の時間になると建物入口にお弁当を販売するカウンターが設けられます｡数は少ないですが､手作りの小物類もあり｡お弁当にはレギュラーメニューと日替わりメニューがあって､どれも均一価格の500円ですが､50円の追加でご飯を酵素玄米へ変更可能｡日替わりメニューは建物入口の掲示板にその週の献立が掲示され､フェイスブックにもアップされる模様｡またスタッフのかたの話では､日替わりメニューの方はあらかじめ調理しておいたものを注文があった時に弁当のトレイに詰めるだけだから､突然の注文でもすぐお出しできるけど､ レギュラーメニューの方は調理から始めるそうで､時間を要することから事前に電話で連絡してほしいとの話｡ この日は回鍋肉弁当。自分が注文してからスタッフのかたが一人建物に入ると､1~2分でお弁当を持って出てきました｡レジ袋には入っておらずそのまま渡されます｡お弁当はアツアツではないものの温かかったです｡内容を見ていくと､コンビニ弁当のような派手さはなく､ご飯と回鍋肉､それにサラダパスタにお新香と至ってシンプルですが､ご飯は通常の白米と思いきや麦を併せて炊いたご飯と心憎い気配り｡回鍋肉は具がしっかり入っており､キャベツは熱が通り過ぎてベチャベチャでもなければ､芯が残るほど甘い訳でもなく､丁度良くシャキシャキ感がある感じ｡そしてよく福祉系のお店の食事をして思うことなんですが､味付けが本当に丁度良い｡これには本当に感心｡自分がもし毎日の昼食を外食チェーン店で賄っていたとすれば､確実に血圧が上がっていき､成人病の一途を辿るのは必至なところ､福祉施設系の料理は健康とのバランスが考えながら調理しつつも､味を損なっていないところが実に絶妙で､それが外食チェーン店に無い最大のメリットだと思います｡外食チェーンどころか自分で作ったものを食べるよりよっぽど良いのではないかという気にさえなります｡少なくとも自分ではこんなに器用にはできません｡もはやこれからは自分で作らないほうがよっぽど合理的なのではなかろうか？と考えを巡らせながら完食｡ごちそうさまでした｡