洋食屋としてのレベルはハイレベルです。ふじ家4代目が切り盛りしており家族経営で近くに3代目がミシュラン二つ星のイノベーティブのお店を出している。 ハンバーグは私好みのお肉の味がしっかりと前に出ていて美味しくデミグラスソースがハンバーグの味を邪魔していなかった。中に入っているスパイスが隠し味と思うがお肉の味を引き立てていた。脇役のニンジンやズッキーニが美味しく仕入れに手をぬいていないのが分かる。前菜のサラダにさりげなく揚げたての鱧天と生ハム、それに半熟の玉子。コーンの冷静スープは｢fjiya1935｣を思い出させる味です。しつらえも古民家を改装さているので天上は吹き抜けで大きな大木が店を支えているように見えます。大阪を代表する洋食の名店です。また来ます。

ゆっくり落ち着けるシニアの隠れ家的な雰囲気のあるお店。料理も揚げ物でもカラッと揚がり 持たれないで食べれます。香辛料や出汁がきいて美味しい了解でした。

洋食屋ふじ屋 Fujiya ミシュランビブグルマン獲得の洋食店。昔ながらでありながら洗練されている洋食屋さん。どれにしようか迷ってしまう豊富なメニュー、見た目も鮮やかで美しい盛り付け、調理も味付けも丁寧で、毎日食べても飽きない味わい、程よいボリューム感で胃にも優しい洋食です。シェフ、マダム、スタッフもテキパキと仕事をされていて素敵です。また伺いたいです。

洋食ランチが大人気のお店に夜訪問 1935年創業なので今年でなんと89年 かなりの老舗ながらも店内はモダンな洗練された空間でとても素敵 とりあえず欲張りさんはお店の名物を詰め込んだスペシャルがオススメ 帆立と海老のクリームコロッケに有頭海老フライとハンバーグ 特にハンバーグが美味しくて肉汁飛び出す演出も楽しい 肉の味が凝縮されていてソースも美味しい 的矢産のカキフライは小ぶりながらも旨みたっぷり 牛肉ピラフは牛と野菜の旨みたっぷり ややとろみありでパラパラではないので，好みが分かれる可能性はあり ランチに比べると夜は少々根は張りますが，3000-4000円程度で済むので使い勝手は◎ ゆったり過ごせるのも夜訪問のいいところ 素敵な洋食屋さんでした

谷町付近にある 有名な 老舗のミシュランビブグルマン獲得の洋食店。 開店から少しだけ 待ちがでますが 店員も多くて回転はかなり早く 料理の提供もスピーディー。 料理は少しポーション少な目ですが なかなか美味しい。 価格もリーズナブルです。 店内もとても綺麗で 店員もとてもキビキビしていて 気持ち良く食事できます。💮💮

開店直後に行きましたが10分後には満席になっていました。ランチのメンチカツがすごく美味しかったです。サラダ、ライス、お味噌汁がついて950円はかなりリーズナブルだと思いました。

以前から美味しそうな店構えに惹かれており、平日のランチセットいただきました。980円。ランチは現金のみ。 この日はハンバーグとカレー風味のクリームコロッケ。赤だしとお漬物がついてます。 この赤だしがなんとも濃厚だけどシュッとしてて絶品。洋食なのに赤だし？と思ってごめんなさい、です。 カレー風味のクリコロって…カレーとクリームどっちが勝つのかと思いつつ選んだけど、そもそも戦ってなかった。まろやかな中にスパイスがええ感じでとってもおいしかったです。 カウンター席があるので1人でも大丈夫です。 店内は広くないのですが定員さんが多く、気配りも行き届いており気持ちよく過ごせました。ごちそうさまでした。

谷町四丁目界隈でお気に入りのお店のひとつ 大阪屈指のミシュラン店｢Fujiya 1935｣と所縁の在る､ワンランク上の洋食店です １９３５年創業の四代続く老舗の洋食店 四代目が修行から帰国し､現在のミシュラン三ツ星店｢Fujiya 1935｣を開業 三代目は半ば引退し､代を譲り洋食店は閉店しました ｢お父さんの洋食が食べたい｣､そんな常連さん達の熱い要望に後押しされて､２０１１年より現在の店舗で再開業しました 現在､店を守るのは､三代目に薫陶を受けた､娘婿の四代目オーナーシェフ ミシュランガイド２０１６から連続で､ビブグルマンに選出されています この日のランチの主菜は､洋食の王道の”メンチカツ”です 本日のランチは､”主菜+〇〇添え”って云うスタイルが定番のなのですが､この日は､大当たりの”エビフライと温度玉子添え”です でも甲殻類アレルギーの自分にとっては､大ハズレ ”メンチカツ”はランチメニューにはなく､本日のランチでしか食べられないんです 理由を説明して､エビ抜きで本日のランチを註文しました！ 料理をサーブする際に､”エビフライの代わりにミンチカツを大きめにしました”との説明が在りました エビ抜きで承知して居ただけに､有難い心遣いでした こんがり奇麗な狐色に揚ったメンチカツに､たっぷりのデミスースが掛けられていてご飯が進みそうです 箸で割ると､ハンバーグの様な断面で､衣は極限に薄く､パン粉の狐色だけがほんの僅か見えます 粗びきミンチが詰まった断面からは､肉汁？脂分？が隙間から滲んできます メンチカツ自身は香辛料が効いた味わいで､濃過ぎず､やや甘味の在るソースとの相性がよく､たっぷり纏って食べると､何とも云えない美味しさなんです この日はカキフライ定食を戴きました 生野菜が添えられたカキフライに皿盛りのライス､味噌汁､漬物が付き､タルタルソースは小皿で別盛りで添えられます 大きさは不揃いですが､総じて中粒から大粒のカキフライが６個 レモンでは無く､ハーフカットの酢橘が添えられています 彩り鮮やかな生野菜のサラダには､好みの酸味強めの自家製ドレッシング､小皿別盛りのタルタルソースは､クリーミーで酸味控えめの自家製です 大きめの皿に綺麗に盛付けられていて､価格相応にワンランク上な感じです カキフライは衣が薄く､淡い加減のほんのりきつね色 酢橘を満遍なく絞り掛け､先ずはタルタルなしで食べます 噛み締めると､サクッとした衣の歯触り､シンプルに酸味と海のミルクが感じられ､残りの半分にたっぷりとタルタルを付けて食べると､コクが増してよりミルキー ややレア感じが残った､火入れ加減が絶妙でより牡蠣の味わいが愉しめます 小皿に盛られたライスは､艶々で炊き加減も好みのやや硬め､上品な盛付けで､ボリュームはやや控えめです 漬物も少量ながら､程よい酸味の白菜漬と糠漬けの胡瓜 そして料理に負けない位に美味しい味噌汁 丁寧に作られ､鰹節の風味が豊かで､ボリュームも在って満足度が高く､まるで和食のお店と思える様な大粒の浅蜊がひとつ 肉厚で食べ応えが在り､味噌汁の味わいとピッタリなんです