11時からの回を予約して向かう。 10分前には店頭へということなので、10時50分に到着。 まだ店には入れなさそうなので、店の前で待つ。 11時少し前になり、案内開始。 階段を降りたところに最新式の券売機があるので、そちらで食券を購入。 特製醤油sobaを注文。 価格は驚きの3,000円。 ちなみにキャッシュレスのみ対応。 席へ行くと名前が書かれた席札が用意されている。 この辺りから食事だけでなく、食事や接客、空間を提供することも含めた値段設定なのだろう。 らーめんやトッピングの説明を読みながら待つ。 11時04分に着丼。 らーめんとは別の皿でトッピングが提供された。 黒毛和牛のすきやき、生ハム風黒豚ロース、トリュフ香る有精卵の味玉など、字面だけでもこだわりが溢れている。 スープは鶏、豚、貝、昆布などを感じる。 さらにキノコ（ポルチーニ？）のような風味もある。 醤油の芳醇な香りと様々なソースがこれからの変化を期待させる。 麺は細めで柔らかめのゆで加減で、ツルツルと滑らかな食感。 この優しい感じもスープを邪魔しないバランス。 トッピングは言うまでもなく旨い。 らーめんに入れてもよいのだろうが、単体でもそれぞれが主役になれるくらいのポテンシャル。 なんとも贅沢な箸休めである。 らーめん自体もスープの味わいがどんどん変化していく。 バルサミコのソースやモリーユ茸とポルチーニのクリームソースに最後は無花果のコンポートが加わる。 酸味、コク、甘味とどんどん足されていき、変化を楽しみつつ完飲まで誘われる。 らーめんというよりももはやコース料理として考えた方がよいだろう。 一杯に3,000円はどうなのかと二の足を踏む方も確かにいるだろう。 ただ、体験してみればなるほどと言わざるわ得ない価格設定だと思わされる。 といってもかなり財布には厳しいが。 貴重な体験ができました。 ご馳走さまでした。

76　醤油Soba　2000　+　トリュフ雲吞２ｹ　1000 最高の素材と調理、至高のラーメン。 全粒粉の気持ちよいコシの細麺、スープはなんとも言えない深い味わい、水のようにのどを通り、身体にしみいるような感じ。チャーシューはうまみたっぷりの柔らかい肉、時間とともに色が変わる刺身のようなお肉（牛）。バルサミコ酢のアクセント、フィグコンポート＝イチジクの酸味、様々な仕掛けが舌の上を駆け抜けてゆく。 このレシピを創造した方の思いが詰まったラーメン。 《−心が技術を超えない限り、技術は活かされない−》 スープを飲み干したどんぶりに刻まれた名前、”Yuki　Onishi” 新聞配達をされていた大西さんのストーリーを見て、身体と精神を切り詰められていたんだろうなと想像しています。 夜中１２時に出社し、配達を終え、再びお昼１２時に出社、新聞の休刊日は月に１度。２０代の体力がバリバリだった私でも、一年で廃人のようになりました。 人へのやさしさ、ラーメンへのストイックなこだわり、命の持続性が危機にさらされる日常。 長年にわたりご賞味させていただきたかった蔦さんのラーメン。 お盆を前にして、明治神宮参拝のあとにご賞味させていただいたのも、なにかのご縁かもしれません。 大きすぎる御霊を引き継ぐのは並大抵のことでない。 人に喜んでいただくための調理、自分の命、魂あってのこと。できないことに苦悩するのではなく、今できることから、与えられるものから、日々の積み重ねで少しづつ精進できる自分をほめながら、明るく、楽しく、ほがらかな自分を維持することも大切かと思います。 こんなに大変な思いをしているラーメンだからまずいなんて言わせないぞ！・・・？？？ 笑顔で僕のラーメンどう？って軽やかに問いかけてくれるような感覚も、人へのやさしさではないでしょうか。 おしきせがましいのはごめんなさい。気持ちが離れてしまいました。たかだか一杯のラーメンですが、”されど”、天国からそんな声が聞こえてくるようです。きっと引き継いだ方々が、明るく、楽しく生きている姿こそ、供養、引き継いでいかなければいけないものでしょう。 こうでなければいけない！ こういうふうに学校や社会で教え込まれ生きているわけですが、 一方で、頭でっかちな（前頭葉に支配された）日々にストレスを抱えています。 心のバランスを保つために、身体が感じることと素直に向き合うこと、心に充足を感じる自分と向き合い配慮してあげることも大切かと。自分で食してみて、うまい！って感じているかどうか、その感性を得ることこそが精進の行先、いろいろ試して単純にうまい！と出会える日常のありようこそが、もっとも学ぶべきものではないかと、自分勝手に思っております。楽しくなければ人生でない、今、この世を生きている私たちひとりひとりが、生き生きとした自分を見出すことこそ御霊への恩返し。 ですぎたコメントですみません、 ”Yuki　Onishi”の文字をみて、敬意と思いを巡らせていただきました。 ごちそうさまでした。 合掌。

（自動翻訳）噛めば噛むほど進化する一杯のラーメン。スープはたくさんの忍耐と愛情を込めて作られています。ものづくりへのこだわりが感じられます。予約する。トレッキングする価値は十分にあります。

（自動翻訳）ここは伝統的なラーメン店ではありません。ラーメンだけど洗練されている、ラーメンだけど高級レストランだと思ってください。私が訪れたときは観光客と変なサラリーマンが中心でした。レストランを訪問する1時間前にオンラインで予約しました。英語に翻訳された自動販売機で注文は簡単でした。その後、階段を降りると、素敵な雰囲気、親切なスタッフ、そして個別のウェルカムカードを備えたこのレストランに案内されます。どれもとても素敵で、特別な気分になりました。ラーメンは複雑で、多くの要素があり、それぞれの材料と推奨される食べ方の順序を説明した小さなパンフレットが付いていました。プレゼンテーションは素晴らしかったですが、少し圧倒されたように感じました。味は完璧で、バランスが取れていました。一般的なラーメンより全体的に高価ですが、素晴らしい経験です。テーブルチェックで予約しました。

（自動翻訳）スープも麺も最高でした！生和牛とご飯と卵も最高でした。このミシュランの星付きレストランを試してみてよかったです。事前に予約ができて、他のラーメン屋に比べて混雑していないのは素晴らしいことです。

特別感が味わえるミシュランラーメン店 土曜の13:30頃通り5名程しか並んでなかったので並びました。15分程で入店。店内半分は外国人のお客様で、7割は予約客でした。おしゃれな空間で特別なラーメンを味わえて大変満足です！ 現金不可。意外と並んで入れたので予約手数料が高いから混む時間を避けてがオススメです

ラーメンってなかなか完飲しないんですけど、マジでうますぎて最後まで飲み干しちゃいました！ ラーメンというよりもはやフレンチの域に達してる気がするなって思えるお店でした！ 4月の限定ラーメン「大アサリの薄口醤油Soba」ってめちゃくちゃ気になるじゃん！

独創的なラーメンを中心とした料理が圧倒的に素晴らしい名店です。 ディナーで会員向けに提供しているコース料理をいただきました。料理が全般的に上品で、それぞれ口に入れた時に驚きのある美味しさです。 おつまみ5点盛りは、色取り取りで見た目から美しいです。特にほうれん草のシフォン、サルシッチャは抜群の美味しさ、この段階で既に感動します。 2月の「フォアグラ味噌つけSoba」は、マッシュポテトや和牛フォアグラ、トリュフが乗っています。食べる前にかき混ぜると、トリュフの良い香りが広がってきます。スープは3種の味噌と牛骨で構成された、超濃厚ですがクセの無い味が凄いです。ラーメンというカテゴリで呼んで良いのかと思うくらい、自由で独創的な発想です。割りスープには魚介の出汁が染みており、味噌に負けてない旨味を加えてくれます。 デザートは日本酒で煮込んだベリーが上に乗っており、面白い美味しさで最後まで感動します。嫌いな食材がいくつかあったのですが、品を変えてもらい非常に助かりました。 店員さんの持て成し方が素晴らしく、また厨房からも顧客の動きをよく見ています。料理を食べ終わるタイミングを連携して行動していました。ベースとなっている蔦十ヶ条は強い志が入っており大変共感できます。業界は違えども、自分も見習わなければならないと思いました。 料理やお持て成しに驚きがあり、入店から退店後まで感動が続く素晴らしいお店でした。お昼の時間帯は予約が可能なようですので、一度伺っては如何でしょうか。