あきる野市瀬戸岡238−1 MAP
ステマ?度はレビュー投稿における「信頼性の低いアカウントの割合」から算出しており、ステマレビューを含む可能性を示す指標ではありますが、ステマ行為を特定・断定するものではありません。
ステマ?度の算出方法について
エリカー(19)
2022/05/12
サスピロアン(176)
2022/05/11
「入ってみなければ、その良さは分からない」 2022年5月 江川和夫 展をやっていた。初めて入った。入口のお庭が凄く素敵だし、1人だったので、少し勇気がいるが、中に入ってみた方が断然いい。 とても優しげな声のお出迎えに、一気に緊張は無くなってしまい、入って早々に分かるお店の素敵な雰囲気に、Walk kitty York utter !(訳すと、ワー キテ ヨカッター!)という気持ちでいっぱいになってしまった。 ピアノに調度に絵画、どれをとってもいい。 お店の方に、1人で、予約とかはしてないんだけど、お茶とか出来ますか?と尋ねると、「どーぞ、どーぞ」と 絵にひかれて、「ちょっと見ててもいいですか?」と聞くとまた、どーぞどーぞ、と。 そして絵画の説明をサッとしてくださり、私はサラアーっと、見始めた。江川和夫氏は絵画教室の先生をなさっておられ、その生徒さん達の絵と、先生の絵が展示されている。生徒さん方の絵も本当に素敵で、見応えがある。 しかし先生の絵はやはり、先生。伝わってくるものがあるのだ、こう、なんというか、絵から、気持ちが伝わってくる。私のような絵の素人にも、絵を、ずっと、見てみると、ジンワカ伝わってくる。 異国のバルか何かの入口を描いた絵は、そのバルのなかの灯り、温かみが、なんだか「おはいりよ」と迎えいれてくれている気が、確かにする。 花瓶にしおれかけてる向日葵のような花、少し若くはなくなった花、まだまだ元気なホオズキ、真ん中の朱が生き生きとしてる白い花などがうわってる静物画。 最初は、生の哀しみ、老いて去っていく儚さとかなのかなあ、と思ってたけども、違う、 良く良く見ると、暖かい、幸せのような感じさえする。そして花瓶の真ん中が明めな色になっているのは、花瓶の丸さを出しているようにみせて、この中に「みなもとのようなものがある」と言ってるかのような気がする。 そして、実を言うと1番気に入ってしまった絵は、最初見た時は、なんだ、大きいばかりで、看板みたいな平面ちっくな、うーん、芸術家の考えることはいまいち分からんとか思って、何が言いたかったんだろう、何が描きたかったんだろう?と思ってたのですが、それが、なんと、じっくり見るとですよ、なんとですよ、絵は「歌舞伎座」の建物正面図なんですけど、おそらくこれはわざと少し平面ちっくに無機質に描いてるんですね、それで、 絵の下の方、歌舞伎座の入口の方、その中ーの方に向かう方は、くらーく、陰影を持って書かれてるんですけど、そこにきて急に、絵が生々しくなる、奥行きを持って、3Dの生きたものとなる。 そしてそこから受け取るメッセージは、「確かに歌舞伎座は外から見ても素敵ではあるけども、やはり、生きたこと、中身、は「入ってみなければ分からない」そしてそこには先程のバルではないが、入ると在る、素敵な体験を勧めている「おいで、おはいり」 いってごらん、素敵なことがあるから。と言ってくれてるお爺さんが見えそうな気がする。 コーヒーとバナナケーキで800円。カップも素敵なカップであり、深い緑のカップを見て思ったのは、江川和夫氏の絵は油絵を萩焼のような質感で塗って、建物の焼物や漆喰のような質感を出していて、本当に近くで眺めて楽しい絵だ。 バナナケーキは、バナナ感がとても出ていて見た目にも美しく、頼んで大正解の味でした。ご馳走様でした。
りこう(154)
2019/10/11
素敵なお庭と空間。 今日はステンドグラスの展示でした。楽しくお茶を頂きました。ランチは予約しないと難しいけど、お茶とケーキは大丈夫かなと。
田中直樹(4)
2019/06/20
鈴木惠子(0)
2019/03/21
北澤由紀子(3)
2018/07/31
ニャン(0)
2017/12/20
白石恭子(0)
2017/08/28