お料理の完成度の高さ、素材のこだわり、新鮮さ、希少価値、器の美しさ、お出汁の美味しさ、大将の温かいお人柄、女将さんの美しさ、お優しさ、一緒に働いていらっしゃるお仲間たち皆さまの温かいお心と最高のお料理にいつも感動しています。9月にまたお伺いするのが今からすごく楽しみです😀

コスパ最強！BRONZE AWARDの日本料理 表参道駅から徒歩5分、 日本料理の百名店でBRONZE AWARDの 「日本料理 太月（タゲツ）」を訪問。 土曜の12時に予約して伺いました。 ランチのショートコース 11,000円を注文。 この季節は冷製メニューが中心で見た目には 涼しげで見映え良く、優しい味わいで とても満足できる品々でした。 中でもスッポンの冷製仕立て、どんちっちのお造り 長良川の鮎がとてもおいしかったです。 気さくな望月店主の楽しいトークも含めて 最後まで美味しく楽しく頂きました。 【本日のメニュー】 ①スッポンの冷製仕立て 煮こごり ・切り身も煮こごりも旨い、最初のメニューから 胃袋をつかまれました！ ②鱧と帆立の真丈のお椀 葛そうめん ・真丈がとても旨い ③お造り：島根のどんちっち（鯵） 大葉と茗荷とネギ ・脂が爽やかで美味しい ④長良川の鮎 ・旬の鮎は骨周りの身がジューシーで特に旨い ⑤八寸：軍鶏肝の松風、山科茄子のずんだ和え もずく、新唐辛子と縮緬山椒、白バイ街 ほおずきの鼈甲たまご ・見た目も味も抜群！ ⑥冷製の煮物：車海老、南瓜、はすいも、 なんきん、穴子のきみあげ ・ジュレ状の出汁が良いですね！ ⑦食事（土鍋炊き） フルーツコーンの炊き込みご飯、牛筋時雨煮 お漬物、牛蒡のお味噌汁 ・美味しくて2倍お代わりしました。 ⑧デザート：冷やしぜんざい（抹茶の白玉入り） 抹茶とマスカルポーネのアイス最中 ⑨デザート：くずきり ・ボリュームにびっくり！間違いない旨さ！ ショートコースとは思えないメニュー構成で、 お腹一杯になれるお値打ちなコースです。

正統派の日本料理を展開するお店。 素材や調理法にこだわり、昔からある 料理と現代の調理で進化を重ねる季節ごとに 楽しめる店でした。 外国からのお客様も多いので 安心して日本を感じる和食を味わえます。 ただ、大将が少し気難しく固い性格なので 作法やマナーには要注意。

旬のものが美味しく頂け、とても感動しました。 雰囲気も客層も良く、ゆっくり食事ができました。 デザートでお抹茶がでてきて、凄く嬉しかったです。 食べきれなかった炊き込みご飯は、お持ち帰りで用意してくださり、家に帰って美味しく頂きました。 店主の方が外までお見送り、そういう気遣いが素敵だなと思います。

記念日に利用させていただきました。とても落ち着いた雰囲気の懐石料理屋さんです。 店員さんの心配りも良く、季節の料理は素材の味が引き立てられていてどれもとても美味しい。 コースの後半に出てくるご飯も丁度良い加減に炊かれていています。食べきれなかったらおにぎりにして持ち帰らせてもらえるので至れり尽くせりです。

満足度120％、至高の和食をとにかくお腹いっぱい食べたい方には超オススメ。ミシュランが認める日本料理の名店です。 表参道駅から徒歩数分、8月に改装工事が終わって間もない北青山の和食の名店「日本料理 太月」に訪問してきました。 こちらの店主望月英雄氏は、「懐石 龍雲庵」「玄治店 濱田家」「割烹 喜作」で研鑽を積んで10年前の2013年に独立。その後ミシュランの星を取り続ける和食の名店です。 予約の時間数分前に到着し、外で待っているとスタッフさんが出迎えに来てくれました。 予約はカウンターだったので、お店の奥のカウンター席に座ります。手前側に個室もあり、トータル22席になっています。店内は温かみのある欅のカウンターが居心地の良さを演出しています。 目を上げると、その日の食材が積まれていて、立派な松茸と隣には細かくカットされて山盛りになった松茸。 こちらではコースは3種類。「少なめ質高いコース」、「おまかせstandardコース」、「おまかせSpecialコース」。 「太月」のコースはボリュームがあるので、「おまかせstandardコース」にします。コースの内容は以下の通り。 最初は水出しした利尻昆布に削りたての鰹節を加えたお出汁を盃で。この日の料理に使われるベースとなるもので、仄かな、しかし確かな旨み。 落花生豆腐・・・上に鹿児島の車海老を高温の油でサッと霜降りにした生揚げ、下にたたきオクラ。そして先ほどのお出汁を張ってあります。 レア感を残した車海老、トロッとやわらかな食感で香り良い落花生豆腐、オクラ、山葵と一緒にいただくと実に美味しい。 鶏出汁の玉じめ・・・鶏ガラと鶏ミンチを使ったダブルコンソメを玉じめにして、鶏の出汁をかけたもの。上に北海道の生雲丹を。 一品目の昆布と鰹の出汁の次は、鶏の出汁。ベクトルの異なる旨みを味わいつつ、新鮮な雲丹の香りと甘み。絶品です。 松茸のお椀・・・島根県産の甘鯛の酒蒸しと、それを完全に覆い隠すくらいたっぷり入ったブータンの松茸。 豪快にお箸で掬っても、まだまだたっぷりの松茸がお椀に残っています。国産に引けをとらない素晴らしい香りの松茸。 今や国内生産がピーク時の70分の1に激減してほぼ全てを輸入に頼っている状況の中、特に質が良いのがブータン産。 極上の香りとお出汁の旨み。松茸を完食すると現れる甘鯛も実に美味しい お椀の蓋ににデザインされた金色のコオロギが輝きいています。蓋の裏側は花火。器も美しいですね。 明石の鯛と島根のヒゲダイ・・・神経締め後4日寝かせて旨みを引き出された刺身。 割ポン酢、酒盗の煮切り、塩で味を変えて楽しみます。手間をかけて旨みを引き出す技術、確かな美味しさです。 島根のどんちっちノドグロ・・・島根県西部沖の、体の半分以上が油でできているプランクトンを食べて育った旬のノドグロ。切り身から溢れる脂が"日本一"の証。オススメされた日本酒「宗玄」がとても良く合います。 真魚鰹の味噌幽庵焼き・・・味噌ダレを漬けて焼いたマナガツオと甘く炊いた杏子をはさんだ杏子レンコン。 マナガツオと美味さはもちろんですが、杏子レンコンもまた美味い。 献立の中間で出てきた八寸。内容は以下の通り。 子持ち鮎の煮浸し、岐阜の宿儺南瓜、真魚鰹の骨煎餅、新銀杏の松葉刺し、イチジクの白がけ、天然のみずの実の出汁漬け、鳥の肝を使った松風、稲穂を揚げたもの。 秋の彩りで美しく、そして美味しい八寸。日本酒を味わいながらじっくりと堪能しました 熊本の赤なす・・・油通ししてから生姜を使って出汁で炊いたもの。ナスは大好きな食材ですが、熊本赤なすは柔らかなトロッとした食感と甘みが素晴らしく美味しい。 ほうき茸、和歌山鳥もどき、 仙台牛のシンシンの炭焼き・・・松茸のソースでいただく極上のステーキ。和食の枠にとらわれず、お肉を献立に入れる柔軟さ良いですね。京都の伏見唐辛子は辛味がなく、やわらかな食感の奥に感じる甘味と風味が良いです。 いくらの小丼・・・新鮮で質の良いのがよく分かる強い弾力の新イクラ。あまりイクラは好きではないのですが、これ美味いです。 栗の土鍋ご飯・・・たっぷりの栗が入って、香り良く美味しい。量が多すぎて食べられないので、残りはお土産に。 お弟子さんによるこのお土産作りも職人技で、鮮やかな手捌きは見てるだけで楽しめます。 甘味3種 蜂蜜プリン・・・天然のハチミツを使ったプリン。ハチミツは食品偽装の代表的なもので、不純物を入れたり、加熱してたりするものがほとんど。他にはオリーブオイルに牛乳、そしてハチミツ。本物は栄養価が高く、健康に良い。虫歯にもならない。そして美味しい。 わらび餅・・・練りたてのわらび餅でやわらかく香りが良く、黒蜜ときな粉がとても良く合います。 アイス最中・・・抹茶とクリームチーズのアイスをパリッパリの最中でいただきます。 スイーツも3種あって、どれも美味しくとても嬉しい。 全体として、コースの内容が充実していて大満足でした。3つあるコースの真ん中でしたが、量は誰もが満腹になるくらいたっぷり。そして肝心の料理は厳選された素材の良さ、素晴らしい美味しさ、丁寧な説明と軽快なトーク。 改装して新しくなったお店はとても快適で、雰囲気が良いです。 どれもが超一級品、実に素晴らしいお店でした。 今回は「おまかせstandardコース」でしたが、和食界の「銀座 大石」のような。お腹パンパンの満足度。 「少なめ質高いコース」でも普通の成人男性なら十分かもしれません。 次に行くときは前日からコンディションを整えて「おまかせSpecialコース」をいただきたいと思います。 帰りは土鍋ご飯をお土産にいただき、お店を後にしてから見えなくなるまで望月さんが見送ってくれました。安定のミシュランクオリティ。 納得の和食百名店、星つきミシュラン店、だと思います。

18.000円の夜のコースを頂きました。8品でテンポよく提供され、量も丁度よかったです。特にお願いしていた訳ではありませんでしたが、個室に通していただきました(お得感満載)。サービスもとてもよかったです。また、有名な作り手のワインの品揃えも素晴らしく、しかもとてもリーズナブルなお値段でした。今度は2人くらいで気軽にカウンターでお料理をいただきたいとおもいます。

昼のコースで頂きました^_^ 12時予約で15時前くらいまでかかりました！ お酒に合う品のあるダシが効いた繊細なお料理達！ お出しを試飲や出来立て鰹節をそのまま手に乗せてもらったりの演出もいいなと。 全てが満足で昼から幸せでした。 お土産の土鍋ご飯も上品でした。 機会があればまた行きたいお店です。