カウンターでは料理の写真を撮ることが出来ないため、個室で頂きました。 丁寧なお料理の数々、店員さんの品のあるおもてなし、外からはとんびの鳴き声が聞こえてくる素敵なロケーション、どれをとっても素敵でした。食後に出町柳の鴨川を歩くのも気持ちよかったです。 食事の細かい説明は無く、お客さんにお料理について会話をして欲しいからとの事です。趣向を凝らしてあって、これは何だろう？と意見を交わすのも楽しいです。 カウンターは常連さん以外は敷居が高そうな口コミを見たので、暫くは個室で通いたいと思います。

京都ならではの最高の和食が楽しめます。親方は一見厳しそうですが、とても親切です。使用されている器が素晴らしく（中には親方の作品も笑）、そこに盛り付けられる料理を見るだけでも楽しいです。また五山送り火の食事会などのイベントを企画してほしいです。

こちらの常連さんにランチをお薦めされて日曜日の昼に訪問、予約の電話は普通につながり、ある程度先なら予約可能なようでした。予約時に料理の希望を聞かれたのでお昼の下から2番目のコースをお願いしました。 訪問すると靴を脱ぐスタイルで、上がって右手すぐの堀座卓カウンターに通されました。カウンターは写真禁止なのでいただいたものは文字情報だけで以下の通り 紫蘇茶 食前酒 梅酒 香茸と柿の白和え 八寸 さつまいも煮、かまぼこ、なます巻き、(お魚)、銀杏、子持ち鮎煮、京麩揚げ、海苔そうめん揚げ 塩ウニ ※多分コース間違い (海老)しんじょうと椎茸のお椀 お造り 烏賊、鯛、湯葉 里芋白味噌仕立て 鰤塩焼き ポン酢 蓮根酢漬け、魚南蛮漬け、大根味噌 天ぷら 海老、湯葉、大葉、かき揚げ 揚げと野菜の炊き合わせ あられおにぎり出汁茶漬け 柚子シャーベット 芋羊羹 抹茶 頼んだコースによって提供料理が違うからか、料理の説明は無し、もしかしたら上記のいただいたものに間違いがあるかもしれませんが、他の方にはなごりの鱧や焼甘鯛が出るコースもあったようです。付合せの細部まできちんと仕込みがされていて美しくて美味しいので、京都の日本料理の歴史や奥深さも感じることができると思います。 京都できちんとした日本料理をいただき、ランチとはいえ軽く飲んで1万円台前半で収まり、かつ予約が取れるのは素晴らしいお店だと思います！

（自動翻訳）素晴らしいおまかせ懐石店です。それぞれの料理は細心の注意を払って厳選されています。英語でのコミュニケーションが不足しているにもかかわらず、サービスは温かいです。

コスパ最高!! しっかりとした技術とおもてなしで楽しめる京料理。2階は個室になっており、未就学児も快く受け付けてくれるファインダイニングでは珍しいので、子供を放牧して美味しい料理を食べたい方にはランチが超オススメです。

北村美術館の向かい。20年前に開業したとある。古い3階建ての日本家屋で、玄関上に乗っている関取は、鍾馗（しょうき）さんの代わりで、店主の好みだということ。店主林さんのお嬢様が陶芸家で、店主林さんも陶芸をする。器はオリジナルものが使われている。 4800円の弁当。最初に、梅昆布茶。突き出しは、菜の花。お造り、ベジタリアン対応は、揚げ出し豆腐。白味噌雑煮の餅は、花びら餅に結びを入れたもの。煮物はふとごぼうの中に鶏肉、かぼちゃ。弁当。氷菓。 ベジタリアン対応の中で鶏肉のように見えるのは、小芋かそのようなものを粒して形を作って表面に焼き色を入れたものである。

正統なだしを生かした和食。素材の持ち味をいかした奇をてらわず真っ向勝負するお店です。京都に行くと必ず寄ります‼

以前にお昼に訪問した際には音楽など流れてカジュアルな印象でしたが、夜のカウンターはまったく雰囲気が違いました。 一皿ひとさらの切れが良く、出汁も実に上品。さらにそれを盛り付けるお皿が素晴らしい。最高の素材を惜しげもなく使い、味付けはぎりぎりまでに控えめ。ちょうど鱧の季節で何皿かいただきましたが、それぞれにここまで違った楽しみが出来るのかと驚かされました。 一方で、こちらから訊かなければ料理の説明もないので、どちらかと言うと通の方向けなのかも…　でも、親方は話し好きで、手が空いているようであればいろいろ楽しい話を聞かせてくれます。