【東京で美味しい京料理ランチをお手頃にいただける希少な店】 2年ぶりにランチ訪問。 銀座東急プラザは外国人インバウンド客で溢れている。10階にある「つるとんたん」も人気ね。 僕らは『下鴨茶寮東のはなれ』が目的地。入口近くにある『日本酒バル のまえ』と言う系列のカジュアルの日本料理を食べながら、日本酒を楽しむお店も夜は外国人の方で人気だそう。 僕らは奥にある『個室』に通される。 生ビール（ヱビスビール）で乾杯。 《先付》 「嶺岡豆腐、キャビア」…江戸時代には将軍家への献上ピンボケであった牛乳で作った『嶺岡豆腐』。塩気の強いキャビアを乗せると少し味が分かりにくくなってもったいない気もするが、贅沢な先付けとして美味しくいただく。 《椀》 「青さの真薯」…出汁が相変わらず美味しい。あおさの真薯も海苔の香りよく優しく美味しい。海老は彩りのためかもしれないが、どうして、これで立派な贅沢な椀になる。 《お造り》 「カツオ、平貝」…添えられた『山山葵』、『からし』で鰹を、『山葵』で平貝をいただく。2年前のキレイに薄造りにしたマコガレイをポン酢でいただいたのが印象的だった。 《八寸》 「じゅんさい、長芋」…鳥取の長芋が粘り気があって良いとのこと。飲めるくらいの酢の濃さに仕立ててある。 「丸十の蜜煮」…サツマイモの甘く煮たモノで最後の口直し的に鉄板。 「琵琶湖のイサザの片栗粉をつけて甘辛く味付け」 …山椒も効いて甘露煮のよう、ご飯のともに良さそう。 「鯛の木の芽寿司」…ご飯ものも落ち着く存在。 「スズキの油焼き」…脂が乗ってないので油で焼いて油分を補充しつつ、しば漬けと大根おろしを酢でつけたモノを一緒に食べると、バランス良くサッパリ食べられる。 「キスのウニ焼き」…酒のアテにピッタリ。 「ミョウガの甘酢漬け」…口直しによろし。 《鉢物》…いわゆる煮物。 「蛸の柔らか煮、里芋、かぼちゃ、蔓の葉、蔓の葉の上には柚子の花」…味はかなり甘いが、ホッとできる料理。 〆には「穴子ごはん」…穴子ご飯に九条ネギ、白胡麻が入り、混ぜていただく。これは2年前にもいただき、美味しかった記憶がある。当たり！ お新香は「胡瓜、昆布、しば漬け」…穴子ご飯と相性良し。赤だしも旨し。 甘味は「小玉スイカ、水羊羹」…久しぶりにスイカに塩つけて食べてみた。甘さのメリハリが効いて案外懐かしく美味しかった…昔の記憶が戻ってきた。 「お抹茶」…やはり、この一服は落ち着くなぁ。 久々の下鴨茶寮。去年は京都にお邪魔したけど、今年は東京で。インバウンド客にはもう少し高い料理を提供しても良さそうだけど、僕らにとっては東京の和食で手頃な価格で食べられるところが稀有な中、頑張ってくださっていると思う。 ご馳走様でした。

銀座で京料理が味わえる素敵なお店です。ランチの会席料理をいただきました。お料理はどれも繊細で上品なお味でした。東京ではなか味わえない、鱧と琵琶湖の鮎がとても美味しかったです。個室でしたのでゆっくりいただけましたし、接客の方が親切丁寧で、お料理に合う日本酒も、アドバイスしてくださり、ほんとうに美味しくいただけました。お盆に親子3人でしたが、息子達も大満足でした。また是非伺いたいです。

今日は、お昼ランチ会席料理いただきました。１つ１つに丁寧に素材を活かし美味しかったです。琵琶湖産鮎の上品な事。にしんの煮付けは、美味しすぎました。最後の九条ネギ穴子ご飯まで美味しくいただき、東京なのに京都を感じられました。コンシェルジュの、おもてなしの心、料理長の美味しい物へのこだわりが 感じられました。 夫婦で、ゆっくりと、穏やかな時間を過ごす事ができました。ごちそうさまでした～☺️

海外から帰国中のお嫁さんと日本の秋を感じてもらいたくて選んだお店です。 お昼の懐石は旬の食材がふんだんに取り入れられ器も楽しめるメニューでした。 カウンター席でしたがもう少し空調がきいていると尚良かったかなぁと思いましたが、板前さんやスタッフの皆さんの温かい心使いが嬉しく感じました。

落ち着いたカウンター席で、美味しい京都の旬のお料理を頂けます。 お料理はどれも丁寧に調理されており、美しく大変美味しいです。立地も良いので、銀座を訪れた際はまた伺いたいです。

お店も料理も良く、楽しい時間を過ごすことが出来ました。(^_^)

心地良い接客でした。目も舌も季節感を感じられるお料理で満足出来ました。

■銀座５丁目　下鴨茶寮 ■6/16(火)　Takeout ■おうち料亭～贅沢弁当～　2,700円 今日のランチは、お弁当のテイクアウト。 予約しておいたのは、東急プラザ銀座の割烹店、下鴨茶寮。 東のはなれで用意されているお弁当は、２人前の懐石とおひとり用の贅沢弁当。 のまえは、別に、ラーメン（2人前税別1800円）とどろぶた蒲焼き重（税別1000円）が用意されています。 予約したのは、東のはなれの、おうち料亭、贅沢弁当。 開けてみると、きれいな２重折詰のお弁当です。 こちらがおかずエリア。 銀むつの照り焼きに、おいしい玉子焼き。味噌田楽もおいしいです。 こちらは、ご飯エリアに、左手は柔らか和牛のすき煮。薄味なんですが、しっかり味がしみ込んでいて、でもお肉は堅くならずに柔らかです。 さすが下鴨茶寮さんです。京料理をお弁当箱にぎゅっと詰め込んだ、クォリテイの高い和弁当でした。お値段以上の価値あり、と思います。