前からずっと気になっていた、いつも行列の絶えないお蕎麦屋さん。ようやく行くことができました。 かき揚げが有名らしいのですが、冷たい納豆そば（1250円）が気になり注文。5分もしないうちに提供。ふわふわな泡が立つ納豆そば。とてもおいしくて完食しました。 別のメニューも食べてみたいです。

虎ノ門の老舗の蕎麦屋さん。仕事終わりバスに乗って、降りたら目の前の 蕎麦屋さん、前からあるのは知っていたけど 機会なくて、早く仕事終わったので、 来てみた。 牛蒡の天ぷらと海老の天ぷらで お蕎麦をいただきました。 牛蒡の天ぷらめちゃくちゃボリュームがあって お腹いっぱいです。 喉が渇いていたのでビール🍺が美味しかった。 牛蒡の天ぷらがいいおつまみにもなりますね。 また、違うメニューも食べてみようと思いました。ご馳走様でした。

漫画「そばもん」で知ったこの店と桜海老かき揚げせいろ。 ４年前に初めて行った時その桜海老かき揚げせいろだった。 ２年前に２回目。その時は桜海老がなくて 芝海老かき揚げせいろ。 今回は （別に意識してないが気づいたら２年ごとになってた） 同じ芝海老かき揚げせいろと前は無かった？ ミニヒレカツ丼。 １４時閉店とあるが １３時３７分到着したら前に６人。 おまけに最後尾が振り返って 「いま暖簾片付けてましたけど‥」 しかし店の人が出てきて私と即後ろについた 上品な老婦人（ひとり客）に 「大丈夫です」と言ってくれた（嬉） その数分後に「closed」の札が‥ それでも後ろにバラバラきて１０人近く。 言おうか迷ってたところまた出てきて 「すみません今日は終わりです」 とうちらとチェーンで区切った。危ない危ない。 前に来た時はここまで人気じゃ無かった。平日なのに‥ やはり揚げ物は時間がかかるのか １５分ほど待ってミニヒレカツ丼。 まだ来ない‥ 更に５分くらい経ってカツ丼が冷めちゃう‥ と心配になったころ到着。 小さめだなぁかき揚げ‥ だが崩そうとしただけですサクサクなのが分かる。 まぁボロボロ崩れちゃうんですが‥ 蕎麦も美味い。かき揚げも美味い。 ヒレカツ丼は美味いがまぁ普通レベルかな？ やはり蕎麦絡みが秀逸。 次はよくやるパターン せいろと何かの温で行ってみよう。 2800円となかなかの値段だが満足。 ごちそうさまでした。

虎ノ門　大阪屋　砂場本店 ☆☆☆☆☆ 鴨せいろ2150円キスの天種1200円 虎ノ門ヒルズビジネスタワーの真横にあります。建物と店内がすごく風情がある感じでいい感じです。午前10時55分に行ったが10人ほど並んでいた。店内広く席数けっこうあるので座れます。1人でも4人がけに座れたりするので豪華な空間というか、ストレスなく食事ができると思います。 鴨せいろは蕎麦つゆの甘辛さと鴨の味とすごく美味しい。蕎麦の香りと食感が良い上品なお蕎麦って感じです。 キスの天ぷらさくさくでうまい。 この立地でこのクオリティーなら金額も妥当だと思いました。 赤坂にもあるが虎ノ門が本店らしい。 次は赤坂の方もいってみたいと思います。

ランチタイムなので15分ほど並びました。 感じの良い店員さんに案内されて着席。窓際の明るい席。 冷たい蕎麦温かい蕎麦メニューがとても豊富。どれにしようかと迷う。 そばは食べたいがカツ丼も食べたいので玉子とじ蕎麦とミニヒレかつ丼にしました。ミニ丼は蕎麦とセットでないと単品は不可とのこと。 蕎麦はとても繊細な細い蕎麦。コシがあってとても美味い。味はかなり濃いめ。 今度はざるを食べたい。

虎ノ門での所用が終わったところでランチに寄りました。11時40分に入店しましたが、後ろのお客さんは待ちになりましたのでギリギリセーフでした。 辛味大根そばを注文したら直ぐに出てきたのでビックリ。他の方のと間違えていませんかと、心配するくらいでした。さーっと食べて、直ぐに出たので、所要時間は20分もなかったです。お陰でゆっくりコーヒータイムを持てました。 店構えも良く、お店の方々のテキパキとさした動き、提供も早く、味も良い。良いお店ですね。また近くに来たら寄りたいお店です。

2024/2/15 虎ノ門まで用があったので、青春の味を訪ねてみました。ピリ鍋はなかったのでカツ丼を注文。 美味しくいただきました。 感情込みの感想だと思いますが、よくこれを食べてその後の仕事の活力にしたものです。 豆腐とワカメのお味噌汁、漬物がまた美味でした。 再開発が進む地域なので残っていてよかったです。また近くに来たら寄ってみたいと思います。 ごちそうさまでした。

明治5年（1872年）創業の老舗蕎麦の銘店。建物自体も大正12年（1923年）に建てられたもので、登録有形文化財。東京大空襲や関東大震災での消失を免れ、今もなお大正時代の面影を残すそのノスタルジックな雰囲気は、一見の価値有り。 ⚫︎生ビール「キリン一番搾り」 ⚫︎白海老天せいろ 冷えた一番搾り生ビールと蕎麦の美味しさは、絶品。 ＊＊＊＊＊＊＊ 1872年（明治5年）、尾張国（現・名古屋地方）出身の稲垣音次郎が、そば屋で砂場本家「糀谷七丁目砂場藤吉」の暖簾分けにより、琴平町（現・虎ノ門一丁目）に「琴平町砂場（後の虎ノ門大坂屋砂場）」を創業したのが始まり。 稲垣音次郎の妻・よそは、徳川家と縁の深かった武家・刈谷家の娘で、父は鍋島藩の剣術指南役だったが、御前試合で負けた相手から逆恨みされ闇討ちにあい命を落とし、その時、養女として「糀町七丁目砂場藤吉」に預けられた。 「琴平町砂場」の店舗は、旧大名家・阿部氏の敷地の一部を譲り受けるなど、武家との縁が深かった。 創業当初は、幕末、明治の剣術家の山岡鉄舟、高橋泥舟、勝海舟の三舟らにひいきにされ、書が残されている。 現在の店舗は、1923年（大正12年）の 関東大震災直前に建てられた建物である。 「砂場」の名は、豊臣秀吉が大坂城を築いたとき、大坂の和泉屋という菓子屋が、資材の砂置き場に蕎麦屋を開店し、「砂場」と呼ばれていたのに始まる。 徳川家康が江戸城を築くときは、江戸に進出し糀町（現・麹町）に店を構えた。「虎ノ門大坂屋砂場」の「大坂屋」は、本店からもらった屋号である。 五代目の稲垣隆一は136店が加盟する暖簾会「砂場会」の会長を務めた。2020年現在、六代目の稲垣隆俊が店主を務めている。 ＊＊＊＊＊＊＊ 2020年若干の場所移動（「曳家」） 老舗そば店「砂場」が数メートルのお引っ越し　開発ラッシュの虎ノ門、道路拡幅で 虎ノ門（港区）エリアの再開発ラッシュに伴い、貴重な大正時代の建物を大切に使い続けるための曳家（ひきや）工事を実施し、ほんの数メートルだけ引っ越ししたそう。 2020年6月に開業した東京メトロ日比谷線の新駅・虎ノ門ヒルズ駅直結の「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」と交差点を挟んだ並び。千鳥破風を飾った屋根や、板張りの外壁が風情を伝える二階建ての建物。 1872（明治5）年創業の「虎ノ門　大坂屋　砂場」。現在の店舗は、1923（大正12）年に建てられた。完成後に関東大震災があったが被害は免れ、都心の多くが焦土と化した戦時中の空襲でも奇跡的に焼け残った。 バブル期になり、業者からビルへの建て替えを提案された。六代目店主の稲垣隆俊さんは大学生のとき、先代の父から「どうしたらいいか」と相談された。「古い建物のままやっていきたい」と、後継者としての意思を伝えた。変化のスピードが速く、古い景色がどんどん消えていく東京の街は何かおかしいと思っていた。開発の計画が持ち上がるたび、断り続けた。 2007年、大掛かりな耐震工事を実施。店の前を走る都道「愛宕下通り」の拡幅が計画されていたために、「曳家」することに備えて基礎部分の補強も図った。東日本大震災の大きな揺れにも耐え、国の登録有形文化財となった。 道路が広がる分の4メートル弱を一年ほどかけてバックさせて現在の位置に至る。