ランチで訪問。 ※ネギ抜きです。 店構えが立派で小市民にはちょっと引く所あるけど、ランチはお手頃。 納豆糀丼とざるそばの定食。 納豆の臭みは残しつつ、薬味のみょうがと大葉とゆずかな？の香りで、凄く爽やかな仕上がりでめちゃウマ！ お蕎麦も喉越しツルンとコシもありで、バッチリです。

2023/6/6 六本木7丁目（最寄駅：乃木坂）に2023/1/18オープン「さん 六本木店」 店名にある、さん＝太陽のように明るい女将の接客と、多様な自家製麹を使った身体に優しい無添加創作日本料理＋家庭料理を愉しめる。 6/6からランチ営業スタート。 平日11:30～L.O.13:30のランチタイムは、蕎麦2品と麹御膳3品をラインナップ。 その他、前日までの要予約で、5,000円と12,000円のランチコースがある。 ランチ初日最初の客として「麹御膳～季節の魚のムニエル」2,500円をオーダー。 サラダ・マリネ・季節の小鉢・玉子焼き・野菜のスープ・ご飯・手作り麹ソース(2種類)・デザート付。 当日は鮭のムニエル。食べごたえのある大ぶりサイズで、香ばしく焼かれた皮とふっくらジューシーな身でご飯が軽快に食べ進む。 ご飯は、お店で製米した米に雑穀ブレンドし、土鍋で炊いたもの。 粒の立ったつややかな炊き加減で非常に美味く、おかわり可なのも嬉しい。 女将手作りの麹ソースは、バジル麹と醤油麹の2種類供され、ムニエルや付け合せの焼き野菜につけて頂く。 醤油麹は慣れ親しんだ風味とまろやかな塩味が丁度良いが、バジル麹は塩味が立ちすぎて使い分けが難しい…。 サラダは、多様な野菜そのものも味が濃くて美味く、たっぷりかかった人参と玉ねぎのすりおろしドレッシングも良質で食べごたえ充分。 野菜スープは、素材の甘みが際立つ春キャベツと新玉ねぎのポタージュ。 食後に濃抹茶アイスとほうじ茶を供され、最後まで美味しく〆 良質な食材を使い、自然由来の身体に優しくそれでいてしっかりと味付けしており、食事としてのボリュームも充分。 チョイ高だが非常に満足度が高いランチ。 お会計は、USEN PAY(旧:Uペイ)によるクレジットカード・交通系IC・PayPay・d払い・メルペイ・楽天ペイ・au PAY・Smart Code決済可。

初めての利用でした。 産地にこだわった食材を使用しており、空間、味覚のトータルでのおもてなしを体感することができました。 駅から少し歩きますが、落ち着いた裏路地の角にあるお店です。 着物をお召しになられている女将さんが素晴らしい方で全てを楽しむことができました。 飲み放題のコースでしたが、大満足です 取り忘れた何点かの写真がありますが、悪しからず。

素材の美味しさを引き出した坂場料理長のお料理と、 太陽のように明るい女将のおもてなしが素敵な、和食店★ 2023年1月にオープンしたばかりの新店。 ・おまかせコース　21780円　は 春巻きからスタート！ 白甘鯛とホワイトアスパラの春巻き、蛍烏賊の有馬煮、金目鯛の炭落とし、桜エビの茶碗蒸し、追加したからすみ蕎麦、焼き物　桜鱒　など… どれも顔がほころぶ美味しさでした。

六本木、ミッドタウン近くにある素敵な日本料理店 お店に着くと素敵なお着物を着こなした笑顔も素敵な女将さんがお出迎えしてくれました。 店内はとても綺麗でシンプルモダンな白を基調とした素敵な雰囲気！ 入り口にも華やかなお花のアレンジ✨ テーブル席と個室席があり 今回は個室のお席でゆっくりお食事をいただきました。 無添加無化調にこだわり、食材の旨みや本来の味を最大限に活かした日本料理 《おまかせコース》をいただきました。 季節の食材をつかった特製コース。 イノベーティブな新感覚の日本料理 春の旬の素材を使ったお料理を堪能！ 食前にシャンパン🍾で乾杯🥂 ✴︎先付け 桜鯛とホワイトアスパラの春巻き 宇和島の桜鯛とフランスのロワール産のホワイトアスパラガス 春巻きの上に行者にんにくの天麩羅 山椒塩をつけていただきました。 ロワールのアスパラガスは水分を逃さず歯応えシャキシャキ！ 桜鯛はフワフワ！ 絶品の春巻きでした！ ♦︎お凌ぎ ホタルイカの有馬煮 ホタルイカの下には固めに蒸した餅米 その上に甘く煮付けたホタルイカ、揚げたふきのとう 春の逸品！ ♦︎お造り 金目鯛の炭落とし 金目鯛の炭落としにしたあとに軽く漬けにしたもの。 茗荷や紫蘇の花と一緒にいただきました。 お造りののった素敵な器は伊賀焼！ ♦︎蒸し物 桜えびの茶碗蒸し 熱々茶碗蒸しの上に200度の高温でサッと素揚げした桜海老 サクサク食感！中には甘い百合根 ♦︎お椀 蛤・ホッキ貝・うるい・黄ニラ 蛤はお出汁で低温度で一時間ほどじっくりと入れ そのためお出汁が白濁！ 調味料は一切使用してなく蛤のおだしのみ。蛤の旨みたっぷりの濃厚なお出汁 炭火でさっと炙ったほっき貝 こちらも甘くて美味しい！ 極上のお吸い物です。 ♦︎煮物 弱火で崩れないように約6時間お出汁で煮込んだ蕪 そこに蕪のすりながし。こちらも鰹出汁と塩のみ。 蕪の中には宮崎牛ほほ肉、温泉卵 その上に贅沢にスペインのトリュフ 蕪で蕪を食べる絶品の煮物！ ♦︎ 焼き物 霧島豚肩ロースの炙り 62度の時間低温調理7〜8時間じっくりと火入れし、その後に炭火で軽く炙ったお肉 細切りしたごぼうの素揚げに九条ネギ シャキシャキ食感のごぼうも美味しい！ 添えてある甘味噌と一緒にいただきました。 お料理にあうワインや日本酒の種類も豊富！ お酒の飲めない方には高級お茶も！ オシャレな瓶のほうじ茶や番茶 ✴︎紅焙 ✴︎華焙 ✴︎AWA-BANCHA 紅焙と華焙いただきました。 お茶をオシャレにワイングラスで🍷 オレンジワインのような琥珀色の美しいお色のほうじ茶！ 味もとっても美味しいお茶でした✨ 普通のウーロン茶や緑茶ではなく高級なお茶をいただけるのも女将のこだわりだそうです。 ♦︎ からすみ蕎麦 とっても贅沢なお蕎麦！ ベルギーギャビアにバフン雲丹、 奥久慈の卵 からすみの塩味だけで味付けしたお蕎麦 絶品のお蕎麦でした！ こちらはコースの内容と別にオプション ＋4,000円（税サ込4,840円)でいたけます。 追加してでも食べたい逸品です ♦︎お食事 すっぽんの土鍋炊き込みご飯 弱火で約4時間すっぽんをじっくり煮込みお出汁とり、少しのお塩とすっぽんをのみで土鍋で炊いたごはん。 すっぽんを動かすことなく低温調理で煮込むと鶏ガラのように澄んだスープになるそうです。 すっぽんの身にコラーゲンたっぷりのプルプルの皮、香ばしいいぶりがっこ、願寺唐辛子、ネギ、胡麻、 色もカラフルでいろんな食感も味わえて、これは絶品の炊き込みご飯でした❣️ 松山揚げの入ったお味噌汁 ふわふわなお揚げ！ ♦︎甘味 かなり濃い味のラムレーズンアイス 愛媛せとか、静岡の紅ほっぺ アマレットのジュレかけ、煎ったピスタチオ 〆のデザートも絶品！ 食後に抹茶 最初が最後までどのお料理も手が混んでてどれも感動レベルの美味しいお料理でした！ 若手の料理人もほんと素晴らしい✨ 無添加無化調にこだわり、出汁にもこだわり、食材の旨みや本来の味を最大限に活かした料理のこだわり！ 店名の『さん』のように太陽のような明るくて素敵な女将さん とっても素敵な日本料理店でした 季節ごとに来店したいと思えるお店です。 またお気に入りのお店が一つ増えました😊

「さん 六本木店」は、2023年1月に新国立美術館近くの路地裏にオープンした日本料理店です。お店では、無添加無化調にこだわった料理を楽しめます。 この日は、平日の19時30分に予約して1人で訪れました。 店内は、フレンチレストランのようなスタイリッシュな雰囲気。心地良いBGMが流れている点も過ごしやすさが増して良かったです。客席には、4人掛けのテーブル席を中心に個室も1室用意されています。 メニューは、「おまかせコース（税込21,780円）」のみ。 当日のコースのラインナップは、 ■先付：サクラダイとホワイトアスパラガスの春巻き ■お凌ぎ：ホタルイカの有馬煮とフキノトウともち米 ■椀物：ハマグリとホッキガイのお椀 ■お造り：キンメダイの炭落とし ■蒸物：サクラエビの茶碗蒸し ■煮物：カブと宮崎牛のホワイトソース仕立て-ウズラの卵・黒トリュフ- ■追加注文：カラスミ蕎麦-バフンウニ・キャビア- ■焼物：霧島豚の肩ロース-九条ネギ・ゴボウのチップス・味噌ソース- ■飯物：スッポンの土鍋ご飯-漬物・赤出汁- ■甘味：ラムレーズンのアイス-紅ほっぺ・ピスタチオ・アマレットのジュレ- 季節の食材を豊富に使った新進気鋭な日本料理の数々を堪能できるコースでした。 煮物の「カブと宮崎牛のホワイトソース仕立て」は、カブのスープにカブが入れられています。カツオ節と塩で味付けされたカブのペーストは、滑らかな食感で美味しかったです。また、カブの他にも宮崎牛のホホ肉や黒トリュフも使われた贅沢な一品でした。 追加で注文した「カラスミ蕎麦」には、日本蕎麦を隠すほどカラスミが擦り下ろされています。カラスミ・バフンウニ・キャビアが喧嘩せず、それぞれの良い所が引き出されており、追加注文必須です。 飯物の「スッポンの土鍋ご飯」には、スッポンの旨味を最大限に引き出す為、余計な調味料が使われていません。臭みが一切なく、旨味が凝縮された一品で、〆にぴったりでした。 また、食べきれなかった分は、お土産として持ち帰れます。 料理長と女将さんのホスピタリティも素晴らしく、大満足なディナーとなりました。 料理長と女将さんの奇跡的なヒストリーを是非、お店で聞いてみてください！

大好きな六本木エリアの和食の新店。 場所はミッドタウン至近距離。 瀟洒な真っ白なビルの一階。 （美会と同じビルでした！） 天井が高く解放感にあふれたモダンな作りで所謂和食店の印象とはかけ離れていますが とても素敵なお店です。 料理長は外苑前の「傳」にもいらしたことがあるそうで楽しみにお伺い。 今回は個室で。 いただいたおまかせコース ＜コース内容＞ ◆春巻き 宇和島の桜鯛とロワール産ホワイトアスパラガス 行者ニンニクの天ぷらと山椒塩 揚げた春巻きの中でアスパラガスの水分を使って寝かせた桜鯛を蒸しているイメージだそう。 ロワール産のアスパラは水分が出すぎず、そして桜鯛はふっくら。 ◆蛍烏賊の有馬煮とふきのとうともち米 実山椒の風味が利いた有馬煮とふっくら甘いもち米。ふきのとうの香りも相まって春らしい一品 ◆蛤のお椀 蛤を低温で1時間かけて火入れ 濃い目の出汁に炭火でさっと炙った北寄貝 ◆お造り 金目鯛の炭落とし　軽く漬けにして ◆茶碗蒸し ゆり根の茶わん蒸し　素揚げした桜海老 ◆蕪の煮物 蕪で蕪を煮込んだ一品 蕪の擦り流しは鰹出汁と塩のみで 蕪の中には牛頬肉とうずらの温玉　上にはトリュフをふんだんに ◆唐墨蕎麦（追加） 馬糞ウニとオシェトラキャビアがたっぷり 贅沢感ある一品 ◆霧島豚ロース肉の炙り 霧島豚肩ロースを62度で7-8時間低温調理で火入れした後さっと炙ったもの 牛蒡のチップスと九条ネギお味噌のソース 霧島豚の脂の甘みとお味噌のソースがぴったり ◆すっぽんの炊き込みご飯 4時間超弱火ですっぽんの出汁を取り、それのみで炊き上げたごはん ネギ、赤万願寺とうがらし、ゴマ、いぶりがっこ ◆香の物 ◆松山揚げのお味噌汁 ◆ラムレーズンのアイスクリーム 濃い目のラムレーズンのアイスクリームにセトカと静岡産紅ほっぺ アマレットのジュレとピスタチオ ◆お茶 イノベーティブな新和食といった印象。 傳の長谷川氏からインスピレーションを受けられたそうですが、 とはいえオリジナリティのあるお料理ばかりでした。 どの素材も水分量に拘り、そしてフレンチの技法である低温調理で素材の旨味を最大限に引き出した お料理も多く、料理とは科学であるという言葉を久しぶりに思い出しました。 一番のお気に入りは蕪で蕪を炊いた煮物。 水っぽくすぐにグダグダになる蕪をしっかり歯ごたえも残しつつ、蕪のすり流しでコクをプラス。 中に入れた牛頬肉で全体をうまくまとめられていました。（また食べたい！） そして圧巻ともいえるすっぽんの炊き込みごはん！ これは初めて！ ネギ、赤万願寺とうがらし、ゴマ、いぶりがっこで色味や食感をプラス。 すっぽんがたっぷり、贅沢感ある炊き込みご飯でした♪ アルコールは女将さんにおススメいただいたワインを中心に。 料理を邪魔しない信州たかやまワイナリーのソービニヨンブランをいただきましたが 最近の日本ワインのクオリティーは高いなあとなりました。 総じて味付けはシンプルに素材の持ち味を活かしてと料理長がおっしゃってましたが、 本当にどれも優しいお味。 そのお料理に女将さんの太陽のような笑顔が相まって心に残る素敵なディナーとなりました！ おおらかな女将さんとお若い料理長のタッグ。今後の展開がとても気になります～！

【2023.03.20 訪問】 六本木にあるさん 六本木店さんでディナーをいただいてきました。本格的な日本料理をいただけるお店で、料理長は赤坂の料亭で修行を積まれた腕前がたしかな職人さんが作られています。 店内は和洋織り交ぜた和モダンで落ち着く空間で食事をすることができますよ。終始女将さんの松田さんが応対してくださるのですが気さくで笑いも交えながら楽しい時間を過ごすことができました。お店の最寄駅は乃木坂駅で歩いて4分ほどの距離にありますよ。 ◆ 日本料理 おまかせコース ¥21780 メニューは日本料理 おまかせコースのみとなります。化学調味料を使用しない無化調にこだわったお料理になっています。 まず一品目は白甘鯛とホワイトアスパラガスの春巻き。均一に美しいキツネ色に揚がった衣は音が出るほどパリパリ食感。ホクホクの甘鯛の白身とアスパラの食感が味わえます。ホタルイカの有馬煮は蕗のとうともち米が一緒に入っています。イカ飯を食べている気分になりますね。 3品目は蛤とホッキ貝のお椀。蛤の出汁のみで味付けをしており、淡い潮の味がしてまろやかな風味に仕上がっています。金目鯛の炭落としは酢橘をかけて茗荷をたっぷり乗せていただきます。桜えびの茶碗蒸しは炙った桜えびの芳ばしい香りが堪らないですね。 蕪の煮物は蕪で蕪を召し上がってもらうがコンセプトで出汁で3時間煮たものに少しだけ塩味を足しているそうです。からすみ蕎麦はお蕎麦が隠れてしまうほどたっぷりとからすみがかかっていて、さらにキャビアとバフンウニも盛られています。贅沢の極みとはこの事ではないかと思うほど美味しかったですね。 シメのすっぽんの土鍋炊き込みご飯は少しだけのお塩とすっぽんの出汁だけで味付けをしていてさっぱりとして食べやすい。最後のデザートはラムレーズンのアイスにせとかを添えたもの。どれも美味しくて至福の時間でしたね。