口コミが少なく行くのを躊躇してましたが、行って大正解でした！！この上なく最高に美味で、居心地も良く、素晴らしい日本料理屋さんです。上質の素材、大将の調理技術の高さとセンスに感服です。 久しぶりに自分好みの日本料理店でした。 しみじみ系の美味しさが好みの方にはドンピシャではないでしょうか。また、伺います。 初夏のすがのさん。 極上過ぎて恐縮するほど。 素晴らしい日本料理。 鮎が鮎がアユが、とてつもなく美味しい。技術とセンスがズバ抜けた素晴らしい料理の連打に感動が止まりませんでした！！！ 全国の未知な食材との出会いに感服です。 お店の雰囲気も和やかで寛げます。 すがの親方、素晴らしい日本料理シェフであると同時に和菓子職人です。 練りたてわらび餅は極上でした。 感動の日本料理を有難うございます。 また夏に！ 真夏のすがのさん。 まだ知らぬ極上の食材、北から南まで、感服です。毎回、感動があります。抑揚のあるコースが素晴らしい。真夏は、天然鰻ご飯、キラキラ初いくらご飯、シルキーな極旨鰹、ふわふわカマス、種が美味しいナス等！カラスミもたまりません。 秋も楽しみ過ぎます。 美味しい素晴らしい愉しみをいつもありがとうございます。

全ての料理が美味しい！ 大将の目利きで全国から食材を取り寄せており、熟練された腕で素材の味を活かしながら旨味を最大限に引き出した料理を提供してくれます。 しかも毎日献立が変わるとのこと！ これで1.1万円なのは本当に破格です！ 季節ごとはもちろん毎月伺いたいレベルです！ 本当に美味しかったです！ ご馳走様でした！！

場所は金春湯、久兵衛さんの並び ビルの中ですがさすが銀座の高級店。入口から期待いっぱいになる風格が漂います。 清々しいカウンターに笑顔のご主人。 私達一応場数は踏んでるものの、銀座の高級店ということで、やや緊張していたのがほぐれます。 そして既に店名のとおり甲殻類の良い香り。 今日は家族揃って食通の先輩の奥様のお祝いでやってきました。 桶に入った稚鮎と伊勢海老を見せて頂く。 生きてるよね～。ピチピチしてる。 お凌ぎがまず素晴らしかった。 スターターとして配慮された薄味だけれど旨味はもちろんしっかり。 旬のトリガイ、アスパラ、蕪の粗いすりおろしが優しく纏まっている。 あのピチピチの鮎は今も泳いでいるかのような姿の揚げ物となり登場した。 ピチピチのまま揚げないとこうならないらしい。そしてバチ子揚げたもの初めてたべましたが大変美味しい。 伊勢海老はお造り。岩茸と合わさりみそのタレと山椒の風味を纏って。 すっぽんは西京漬けの焼物で登場しました。 ご主人のお話も一見の私達にも優しく楽しくそして品があって、最高の夜でした。

御褒美に 友人と、 食べログ3.70の銀座 すがの さんへ🥰 人気No.1 【甲殻類と私の季節のおまかせ】　＊毛蟹、伊勢海老、すっぽんなど旬の味覚を織り交ぜたお料理をご提供させて頂きます 44,000円(税込) とのことで、ワクワク☺️ お品書きが、全て漢字で、芸術的でした❣️ 先付 蛤　夏蕪　蚕豆 柚子の香りがフワーと香りました。 鰻が、お椀に❣️ 優しいお味です🩷 ねぎ しょうが みょうが が、また味を引き立ててくれました❣️ ほしがれい 車海老　綺麗な色 昆布で締めてるそうで、臭みが全くありませんでした🦐 伊勢海老 元気に動いてました🦞 大好きな花山椒の香りが、また好みでした！ スペシャリテ べんがら ひしがに←渡り蟹 蟹が甘いです。濃厚で絶品でした！ ナマコの卵巣 島根の高津川 天然のあゆ 大阪のそら豆 全て素材を生かした唐揚げで、日本酒にとても合いました！ 大好きな 鼈←すっぽんが、西京焼きに🩷 フルーツトマト高知県 じゅんさい　広島県 ご飯、お味噌汁、小鉢は、おかわり自由です❣️ すっぽん煮麺も本当に美味しかったです🩷 甘味は、 本わらび粉 100%の わらびもち←作りたてのわらび餅が食べ放題 自家製の蜜もかけていただきました。 そしい、山形のさくらんぼ 全てが絶品でした❣️ 全部載せ切れない🥰 ごちそうさまでした((o(^∇^)o)) 銀座八丁目、金春通り沿いのビルにあります🩷

銀座の高級店が並ぶエリア、8丁目。 新橋駅徒歩5分、銀座駅徒歩7.8分ぐらい。 銀座は金春通りに佇む 日本料理店銀座すがのでディナー。 店内はカウンター10席に個室が一部屋。 落ち着いた高級感のあるカウンター。 まさに銀座という感じで背筋が伸びます。 〇先付け：甘鯛のかぶら蒸し、 鯛の身がすごいふんわり、キクラゲの食感もいい感じ、 〇煮物、毛ガニ団子、 身たっぷり、百合根、柚子添えて、 名前が餅雪椀、やさしい味、季節も感じながら、、 〇お造り：引下マグロの赤身・中トロとアオリイカ、 薬味は辛味大根とワサビ、 イカ、しっとり、味が深い、 マグロは脂のりがすごい、、で甘くておいしい脂、 辛味大根がピッタリ、ワサビより良いかも、 〇おしのぎ：蒸したひしガニ、 下にレンコン、上にウニ、 一口で、良い感じでカニとウニが調和、食感もいい、、 〇タケノコ煮、 鹿児島産、旬先取り！ 〇佳味：出汁に漬けたひしガニとわたりガニ、 身と内子、カニ味噌が一体に、、 初体験の美味しさ、 かすかに七味の辛味が味を引き立てる感じ、 〇酒肴：あん肝、 おすすめのオークダル熟成の満寿泉で、 あん肝の美味しさにびっくり、 脂のって味濃厚で未体験の旨味、 おすすめの日本酒ともぴったり！ 〇粕汁、 あさつき、すっぽんのお出し、 ダシがすごく美味しい、 〇強肴：すっぽんの西京焼き、 焼き目がいー香り、 そのままかぶりつく、、 脂のりがすごい、肝つき、美味しすぎる、 〇留皿：南蛮漬け、 琵琶湖の稚魚、すごい香りがいい、 〇ご飯： 蟹玉、すっぽんのダシ、エンペラ入り、 のり佃煮、ジャコ山椒、自家製福神漬け、 贅沢なごはんのお供！ 〇最後ににゅう麺、 すっぽんダシ、 麺ちょい太めでスープがよく絡んで美味しい、 〇甘味：苺善哉 ちょっと温かくて甘さ控えめの善哉が苺と良く合う、 どれも季節を感じる美しい一品たち。 改めてスッポンの美味しさを堪能です。 あん肝は本当にすごかった。 大将の会話も楽しく、 女将さん、お弟子さん達のオペレーション も完璧でした。 ご馳走さまでした

【最寄駅】 新橋駅徒歩3分 【予算】 30000〜40000 【概要】 日本料理界有名な末富で修行した日本料理一筋な菅野氏のお店！ 甲殻類を中心とした逸品料理に加えて、旬の食材を活かしたラインナップ！ 他店舗では見たことのない鼈(すっぽん)の西京焼きや甲殻類を練り混ぜた鮟肝など、創造性豊かな料理ばかりで感動！！ 海外帰りの日本人が日本料理を食べたいからと予約が終日混み合うほど愛されています。 それは菅野氏の人柄でしょう。 10名のカウンター席に座るお客さん一人一人に話しかけ、 コミュニケーションをとる大将の関西節必見です！ 昔は漫才師の道はあったみたいです、、、。 平日18:00〜訪問、満席 【メニュー】 ・毛蟹 ・鰻 ・牡丹蝦 ・寒鰆 ・渡蟹 ・鮟肝 ・百合根 ・二子芋 ・銀杏 ・鱧 ・鼈 ・甘蝦 ・蟹玉、福神漬 ・栗、柿 【メモ】 日本料理を堪能したいと思い、こちらのお店へ訪問。 席はカウンター席のみ。 ・毛蟹 一品目、毛蟹をほぐし、香りの豊かさがありました。 菊の花で色付けられていて上品さある逸品！！ ・鰻 珍しく琵琶湖産のものを使用し、顎の力をほぼ必要としない柔らかさに茄子の奥深い風味が美味！また、トップにのっている生姜が全体の味をグッとしめてくれ良きです。 ・牡丹蝦 ねっとりとした食感に、ターコイズブルーの色鮮やかな卵のプチプチとした食感で味も美味しいが、食感のマリアージュが楽しめます！わさびを最後にちょこっと食べても美味しいですよ あと、塩、昆布、お酒で作ったタレもさっぱりしていてねっとりした牡丹蝦に合うので是非！ ・寒鰆 こちらはたたきと昆布締め、2種類のお造り！ 個人的に昆布締めが絶妙に美味しかったです！ ・渡蟹 渡り蟹、銀杏、蓮根、餅米の中に柚子を重ね合わせて多重に味わえる逸品！ 主役はあくまで渡り蟹、それを活かそうとさまざまな香りが程よく主張しています！これこそ香り豊かな逸品です！ ・鮟肝 美味しいさに驚かされました！！ 甲殻類を練り混ぜたと言っていましたが、それだけでこれほど蕩けるような食感に濃厚な味が生み出されるのかと客席がザワザワしてました、、、。 これに日本酒を合わせて、ずっと飲んでいたいと思うほど美味しかったです！ ・揚げ物(百合根、二子芋、銀杏) 岩手県産の二子芋、北海道産の百合根、熊本産の銀杏と日本全国各地の秋の食材をホクホクな素材の味を活かした方法で食べることができます！ ・鱧 鱧と松茸の出汁のみが入った逸品。心の綺麗な人には具材が見えるといった幻の出汁スープです！！見えなくてもどれだけの松茸や鱧を使用したかわかるくらいの香りがありました ・鼈 今朝まで生きていた鼈を西京焼きで食べます。 和歌山県産の葡萄塩が濃厚な西京焼きに爽やかさを与えるインパクトを出してくれます！ ・甘蝦 甘蝦のたたきで紹興酒で和えることで、奥深い味わいにしています。 ・福神漬 7種類使用しいて、鹿児島県産のめざし、ちりめん山椒などご飯を欲する味でおかわり自由です！ 瓶で持って帰りたいくらい美味しかったです！ 大将、スタッフの方含め、居心地の良い空間づくりと美味しい日本料理が楽しめるお店で素敵でした。 海外のお客様も楽しんで日本料理を味わって頂けるなと思います。 ご馳走様でした。 ※投稿時3.16 -------------------------------------

和食界隈の中でもかなり話題を集めている「末富」さんで経験を積まれた大将のお店があると知り、期待に胸を膨らませて初訪問しました。 一品目は蕪の煮付けからスタート。 鮮やかな菊庵は鰹出汁をベースとした、繊細な旨味が感じられます。 一方で蕪は海老の出汁で炊くことにより、鰹と海老のコントラストが生まれ、お料理全体に輪郭が現れる見事な技術。 初っ端からレベルの高さを感じるお料理でした。 そして個人的にこの日一番驚いたのが、鼈の西京焼き。 和食で鼈というと、甘めのタレで味付けをして、山椒で合わせるイメージがありました。 しかしこちらでは、なんと西京焼きというアプローチで鼈を紐解きます。 鼈の旨味が何倍にも膨らみ、かつ臭みは全くない素晴らしい一品でした。 締めは土鍋ご飯、毛蟹のおじや、煮麺を好きなだけ食べられます。 和食屋さんではあまり満腹になることがない自分ですが、こちらではお腹いっぱい食べることができ、非常に嬉しい限り。 総じて非常に満足感が高いお店でした。 ご馳走様でした。

【2022.09.27訪問】 銀座というと若い頃は背筋を伸ばしてきちんとした格好をしなくてはいけないと思い、なかなか立ち寄ることができなかった街だ。 最近はファストフードやファストファッションをはじめ若者が気軽に入れるお店が増えてきたが、やはり名店と呼ばれるお店はこの街にたくさんあるんだなと実感した。 今回訪れたのは銀座8丁目の金春通りにある銀座すがのさん。（2022年10月からはリニューアルオープンで甲殻類と私 すがのに店名が変わるそうです） ビルの3階にお店があるのですが扉を開けると淡い明かりに包まれた美しいカウンター席が広がる。大将の菅野さんと着物を着た女将とその佇まいを見ると思わず背筋が伸びてしまう。 本格的な日本料理がいただけるお店なのですが大将も女将も気さくで、時々冗談を言ってくださったり、お料理に関するうんちくも教えてくださったりと最後まで楽しく美味しくランチをいただくことができて至極の時間でしたね。 ◆ 【昼】季節のおまかせ ¥8800〜 今回はお昼に伺ったのでランチコースの季節のおまかせをいただきました。伺った時のメニューはこんな感じでしたよ。メニュー表なのですが達筆な字で書かれたメニューはなんと大将が筆で書いたものというから驚きですよね。 ・先付 蕪煮 菊花 ・煮物 真魚鰹 茄子 香菜 ・割鱗 牡丹海老 針烏賊 ・凌物 丹波栗 銀餡 ・焼物 寒鰆 幽庵焼 ・強肴 子持鮎 銀杏 ・口直 無花果 青紫 ・ご飯 舞茸 零余子 ・甘味 生胡麻豆富みたらし ◆ 先付 蕪煮 菊花 まずは先付の蕪煮（かぶらに）が初々しく出てきます。蓋を開けると可憐な花の形の真っ白な蕪が鎮座しているではないですか。 蕪は海老の出汁で煮たもの、菊あんはかつお節の出汁で煮たものとそれぞれ別々で煮たものを合わせています。蕪が柔らかくて箸でスーッと切れてしまうほど。出汁が染み込んだ蕪は実に美味しいですね。 ◆ 煮物 真魚鰹 茄子 香菜 ２品目は真魚鰹（まながつお）の煮物です。お魚の上には香菜　生姜、葱が散りばめられています。 さらにお椀の中には焼き茄子も入っているんですよね。塩と炭火で焼いた真魚鰹と茄子の芳ばしい香りが口に広がる上品な風味の一品です。 ◆ 割鱗 牡丹海老 針烏賊 3品目は割鱗で牡丹海老と針烏賊のお刺身が登場です。北海道産の牡丹海老は肉厚で弾力がありつつも噛むととろける甘さと旨味が広がります。針烏賊がまた甘くてとろりとした食感で美味しいんですよね。 醤油と一緒に日本酒と昆布と塩で作った調味料もあってこのタレに付けて食べるとさらに旨味が増すんです。 ◆ 凌物 丹波栗 銀餡 4品目は凌物で丹波栗の茶碗蒸しになります。栗をいろいろな形にして茶碗の中に入れたと大将が言うように蒸したもの、濾したものなどさまざまな栗が入っています。栗がメインの茶碗蒸しははじめて食べましたが、甘さ控えめでむしろ普通の茶碗蒸しよりもさっぱりしていました。 ◆ 焼物 寒鰆 幽庵焼 ５品目は焼物で寒鰆の幽庵焼です。寒鰆（カンザワラ）って言葉はじめて聞きましたが、秋に関東に戻ってきた今が旬の鰆のことをそう呼ぶそうです。骨ごと焼いている肉厚の鰆は臭みがなくて美味しいですね。 ◆ 強肴 子持鮎 銀杏 6品目は子持鮎の揚げ物です。3度揚げた鮎は頭から尻尾まですべて美味しくいただくことができます。卵がたっぷり入っていてプチプチ食感が堪らないですね。水前寺海苔が入ったお酢に付けていただきます。 ◆ 口直 無花果 青紫 無花果が口直しに出ると聞いて普通に生のままで無花果が出てくるのかと思っていました。ところが見たこともない形状でお皿に盛られて出てくるではないですか。 なんと無花果を上新粉に付けて揚げたものを青紫蘇にくぐらせてるそうなんです。デザートのような酒の肴のような不思議な感じでしたね。梅っぽい風味がしてさっぱりしているのがまた口直しに良かったです。 ◆ ご飯 舞茸 零余子 舞茸の香りが口いっぱい広がるほどたくさんの舞茸が入っている舞茸のご飯。しかも舞茸がしっかり味付けされていて、舞茸だけをそのまま食べても美味しいんです。コクがある炊き込みご飯だなと思ったら胡麻油が入っているとのこと。ホクホク炊かれた零余子（むかご）がお芋みたいでまた良いですね。 ◆ 甘味 生胡麻豆富みたらし お食事の最後は甘味で〆となります。出てきたのは生胡麻豆富みたらし。しかも目の前で作って出してくれる生胡麻豆富を使ってのデザートになります。胡麻の香りが芳しくて良いですね。さらに胡麻豆腐なのにみたらしのソースを付けて食べるとみたらし団子を食べているような気分になるんですよね。