有名な中華そばの春木屋の本店。 何を食べても美味しいです。 カレーはタイミングわるくいつも品切れ。もう作っていないんじゃないかとさえ思う。 カツ丼は脂身の少ない肉をうまい火入れでまた後のとじ具合も抜群。 中華そばは言わずもがな。チャーシューは脂身が少ないがパサパサしていなくてジューシー。 いつか全メニュー制覇してみたいです。

知らないと歩かない道、住宅街近くに赤提灯。初めて行ったのは13年前、先輩に連れられて飲みに行った夜です。 漢字は違うけどもう１つの「はるきや」は美味しくないとは言わないが、知名度と値段が高い割にはなぁと思い1度で行かなくなった。荻窪にはもっと美味しい店がたくさんあるからだ。この夜、ここも私にとってその１つに加わった。 特に印象的だったのは、メニューにあった「そばがき」だ。私はそばがきの独特な食感が好きで、特に湯豆腐感覚でそば湯ごと盛ってつゆとネギ、ワサビを直接乗せて食べるのが大好きだ。しかし、お店で出しているそばがきはおしるこである事が多い。 この日もおばあちゃんに「このそばがきはおしるこですか？」と尋ねるとそうとの返事で、注文はしなかった。 先輩方に頼まなくて良かったのか？と聞かれたので、自分が好きな食べ方を説明して、ここのは違ったと伝えた。先輩方はそばがきを食べた事がないそうで、食感を伝えても不思議そうにしていた。 すると、ラストオーダーの品が出てきた時にそばがきも提供された。私が大好きなそば湯に入ったまま鍋で。驚いていると、私の会話を聞いていて「本当におそばが好きなんだなぁって思ってね、まだお蕎麦があったし、もう閉店だからいいかなってね。サービスだから食べて」とのこと。本当に嬉しかったです。先輩方もそばがきの良さを分かってくれたようでした。 味覚だけではなく心でも満足させてくれる貴重なお店です。

スープ熱々の中華そば＆さっぱり味変大根おろし付きの炙り丼が大好きです💕 沢山メニューがあり家族みんなで来ても各々好きなものを頼んで皆大満足でございます♪ご馳走様でした❣️ 余談:石原さとみさんもの東京案内CMで訪れてます

カレー南蛮そば、980円。具は少なめですが、美味しかった。クセになりそうです。お店の方の気配りにもほっこりしました。いつまでもこのままでいてほしいお店です。ご馳走様でした。また来ます。

荻窪駅北口からちょっと歩いた住宅地の中にある蕎麦、うどん、中華そば、丼物の老舗店。 同じ荻窪駅近くの有名老舗中華そば店「春木屋」とは別の店（親戚という話）で、こちらは「春木家」。 創業はこちらのほうが古く（1931年、昭和6年創業）、最古の東京ラーメンとか東京ラーメンの元祖と呼ばれているらしい。 店内は完全に蕎麦屋、かなり広くゆったりしている。 口頭注文、後会計。 自家製の麺はかなり細めの縮れ麺でコシがある。 和風出汁のスープはあっさりながらしっかりした味で熱々。 肉厚のチャーシューに、メンマ、三角形の海苔、ギザギザカットの味玉。 文字通り昔ながらの素朴な中華そばはなんとも言えない美味しさ。 店を切り盛りしているのは年配のご主人と同じく年配の女性数人、落ち着いたいい雰囲気。 100年近くもこの地で愛されてきた店だけのことはある。古き良き老舗という感じ。

中華そばが有名なこちらであえてカツ丼を。食べていると、素敵なマダムが料理の説明をしてくださいます。お肉はちょうどいい火の入り方で、卵もふわふわ。最近はとじないカツ丼も流行ってますが、やはりカツ丼はこうでないと。

荻窪には「はるきや」というラーメンの老舗が2つあることをご存知の方は、どれくらいいらっしゃるだろうか。圧倒的に有名なのは駅前にある「荻窪中華そば 春木屋」だが、最近は10分ほど離れた「春木家本店」の方をよく訪れている。 両者は親戚関係にあたるが経営は独立しており、昔は餃子の春木屋もあったのだとか。春木家本店は昭和6年創業で、現存する最古の東京ラーメン店らしい。メニューも異なっており、こちらはラーメンだけじゃなく日本蕎麦や天ぷら、丼もの、カレーなどもいただける。蕎麦をつまみながら飲むのも楽しいが、やはりおすすめは中華そば。 透き通った醤油スープに細めの縮れ麺、三角形の海苔、メンマ、厚切りチャーシューという組み合わせはまさに王道。煮卵を追加すれば完璧だ。地元のお年寄りにも愛される素晴らしい店なので、荻窪ラーメンのルーツに興味のある方は、ぜひ訪れて春木屋の味と比べてみていただきたい。

メニューが豊富なお店ですが、個人的なイチ押しは中華そばのスープも使っているカレーライス。ここで中華そばを食べた事のある方なら「あ、春木家本店の味がする」と思うはずです。鰹節の出汁がきいたカレーは煮玉子トッピングもよく合います。 中華そばに関するレビューは他の方が沢山書いているので割愛しますが、ミニ炙り丼とのセットも良いです。なお、冷やし中華の提供開始は他店より早い傾向があります（2022年は4月下旬からの開始でした）。