ハンターであるオーナーシェフ夫妻が、ひと狩りしてきたジビエ料理をいただけます。 前菜からメインまで全部、その日のおすすめジビエなので、お肉なら何でも食べられる人と行くのがおすすめ。熊肉とか出ることもあります。 ワインも肉に合わせて赤ワインが充実しています。

シェフたち自ら狩猟にでて、カモや、シカや、クマや、イノシシを調達してます。コンセプトも良いがフレンチとしての味も素晴らしい。

（自動翻訳）彼らは自分たちが提供するものすべてを狩ります - 素晴らしいです

ココまで素晴らしいジビエに過去会った事ない⤴︎ お店の雰囲気も含めて最高のお店です♡

『ジビエを骨の髄まで頂いて』 最近はジビエの認知もあがり、猪や鹿肉などを中心に市場に出回ることも多くなった。一方で、ジビエは野生食材のため、捕って加工するまでの工程や、調理方法で印象も大きく変わる。そのため「ジビエ」に対するイメージはブレが大きい。 また、美味しく食べれる獲物かは置いてといて、ジビエの種類は数十種に及ぶため、その世界はほとんどの人からしたら未知の領域であり、垣間見ることは通常難しい。 そんな知的好奇心、味覚好奇心に溢れた方にお勧めしたいのがこのお店です。 六本木と六本木一丁目の途中の路地、少し坂を登った閑静な通りにヴィンテージブティックのような佇まいの当店がある。コガモが出迎えてくれます。 お店の中は、洞窟をくり抜いて作ったかのような雰囲気。蝋燭の灯りと薄暗さが、居心地の良さとほんの少しの緊張感を生み出します。 ラシャッスのシェフ、ちなみに奥様もハンターであり、食材の調達から関わってらっしゃるので、ジビエ食材に関する知識がとても豊富です。そこには、獲物の骨の髄まで美味しく頂く哲学があり、事実、獲物の骨からフォンをとり、お皿のベースになっています。 獲得から調理まで、お皿の上に全てのストーリーも全て乗ってきます。 今回のオーダーはシェフのお任せ5品+デザートと食後のドリンクのコースです。 1.桃のスープ 桃を器にし、蓋を開けると、桃の濃厚なスープが。これから食べていく食材たちを胃の中でふわっと着地させるさせるテーブルクロスのような存在。 2.ジビエのパテ 種類と部位も異なる肉がミックスされており、さまざまな食感が楽しめる。クルミのカリッとしたアクセントやキャロットラペ、季節の野菜とともに変化もつけながら。 3.コガモのロースト 2人で一頭分に相当するのを取り分けて。小さな身体の隅々までいただくことができて幸せだ。小さくても、その身に野性の力を宿しており、一口でペロッと食べれてしまう骨つきの部位でも、強い旨みがガツンと広がる。 4.天然鰻のパイ包み焼き その日にしめた鰻をお出ししてくれます。snsのアカウントを除くと、天然鰻をとってきた様子も見れますよ。 パイ生地のサクサク感、パテのしっとり感、鰻のジューシーさ。緻密な層が口の中で一気にとろけますね。 クリーミーなソースは、パンにつけるのもお勧めです！ 5.ヒグマの炭火焼き 本日のメインのヒグマ。北海道で獲れた3歳くらいのものらしい。炭焼きされて、ジューシーさと柔らかさの均衡が保たれたレアなお肉体験。熊肉は食べたことあるけど、焼肉や鍋でお肉自体はけっこう硬くなってしまってることが多いので、このバランスで食べられるのはこの店ならではだと思われる。 お肉と一緒に散りばめられた季節の野菜たちと一緒に食べていると、夏になり活動期にはいるヒグマたちが、のを駆けている情景が思い浮かぶ。 6.デザート コース後のお口をほどよい甘味と酸味でさわやかにしてくれる。ボリュームもそこそこあって満足感も高い。 食材や狩猟のことを質問してもとても丁寧に教えてくださり、お腹だけでなく、好奇心も満たされた素晴らしい夜となった。また機会をみつけて伺いたいです。 C’était très bon!

シェフ自ら狩猟したジビエを頂ける、国産ジビエフレンチ。 キノコや山菜も狩猟時に収穫し、ジビエと効果的に組み合わせた料理が特徴的。 六本木の路地裏にあり、隠れ家的なロケーションも魅力。 店内もほの暗く、独特の雰囲気が良い。

ジビエなのに全く臭みがなく、上品で美味しい料理でした！

都内ハンターシェフの先駆者。ジビエを知り尽くした料理人。文句なくジビエフレンチの最高峰